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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
前回、長野エリア限定 木麗な家【暖】のスペックをまとめてみました。
このスペックでどのくらいの金額になるのか、気になるところじゃないかと思います(;^_^A
今回は家の価格が決定するまでの過程と、その金額についてまとめてみようと思います。
我が家の間取り、面積など
間取りは以下のようになっています⇩
1FにLDK、トイレ、洗面所、浴室、洋室5.2畳、収納、
2Fに洋室5.2畳が2部屋、洋室9.7畳が1部屋、トイレ、収納で、4LDKとなっています。
床面積情報は以下のとおりです。
1F:60.86㎡(18.41坪)
2F:55.06㎡(16.65坪)
延床面積:115.92㎡(35.06坪)
施工面積:124.52㎡(37.66坪)
詳しい室内の様子はWEB内覧会のページをご覧ください。
建物価格が最終決定するまでの過程
契約時の価格がそのまま支払額になるわけではありません。
契約から着工までの間に、価格は幾度となく変更されましたので、その過程を書きます。
契約金と契約時の価格
契約したのは2019年1月。
その時点ではまだタマホームでの契約を決めかねており、他のハウスメーカーさんでも見積もりを取ってもらっている段階でした。
契約時の詳細についてはこちらの記事をご覧ください⇩
こちらの記事にもありますが、他社で見積もりを取っていたこともありましたし、営業さんから「1月中ならキャンペーンが適用されて安くなる」「2月から値上げの可能性がある」という営業文句もありまして、とりあえずの「仮契約」という形で契約することになりました。
その際支払った契約金は21万円。
キリが悪い数字ですが、20万円が本来の契約金で、残りの1万円は「もし他社で契約した場合戻ってきませんよ」というものでした(この1万円は印紙代として取られていました)。
最終的にはタマホームで契約したので結果オーライだったわけですが(;^_^A
そして、契約時点での建物価格が1900万円ほど。
消費増税を控えている時期でもあったため、想定される建物価格より少し高い価格で契約しておくことで、増税の影響を受けないようにしてくれたのです。(タマホームでは2019年4月の契約から税率10%が適用されました)
契約時の価格より建物価格が高くなってしまうと、高くなった分には10%の税率がかかってしまうから、という理由です。
実際には、この額より安くなりましたよ。
何度もいただいたマイホーム資金計画書
契約後から、本格的に間取りの打ち合わせに入ります。
我が家はトータルで4~5ヶ月の間、2週間に1回くらいのペースで打ち合わせをしていただきました。
間取りが決定するまでには2ヶ月ほどかかりました。
こちらの要望を取り入れて様々な間取りプランを考えていただき、間取りが変更になる度に家の価格も変動するため、毎回このような見積書をいただいていました⇩
赤枠内が毎回変動しました。その他費用、諸費用などは実際にかかったものもありましたが、ここに載ってくるものはざっくりで、営業さんが「このくらいかな」という数字を入力したものです。
面積、間取りが変わる度、この紙をもらってきました。何枚ももらったので、いらないものは処分してしまいましたが💦
面積と間取りが決まったら、この用紙は発行されなくなり、代わりに「一部変更合意書」が発行されました。
変更がある度に「一部変更合意書」が発行される
間取り決定後は、家の中の設備を決めていきます。
契約時大雑把だった項目もだんだんと決定していきますので、契約時から変更があると「一部変更合意書」という契約書と同じような冊子が発行されます。
この冊子が発行されるたびに、中身に押印したり、割り印が必要になるので、その都度営業さんが我が家に印鑑をもらいにやってきました。
仕事とはいえ「大変だなぁ」と思ったものです💦
建物価格決定
何度も打ち合わせを重ねた結果、価格が決定しました。
最終決定した価格は、18,901,994円でした(税率8%)。
家本体だけだと13,938,347円で、かなりお安く感じますね。
ここからは内訳を見ていきます。
建物価格の内訳
総額の内訳は、
- 本体工事
- オプション工事
- 付帯工事
- 必要費用
- 未計上工事及び費用
の5項目となっています。
①の本体工事の価格は13,938,347円です。
何もオプションを付けない状態で、しかも設備工事費も入っていないのでこの状態では住めません。
②オプション工事の内訳
オプション工事については、項目がとても多いため別の記事にしてあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください⇩
費用自体は、1,627,500円でした。
➂付帯工事
内訳金額は明示されていませんでしたが、工事の内容は以下の通りになります。
- 屋外電気配線工事
- 屋外給排水工事
- 雨水排水工事
- 屋外立水栓工事
- 仮設費用
- 下水道接続工事 宅内接続
以上6項目で、1,214,000円でした。
必要費用
こちらも内訳金額が明示されていませんでしたが、項目は以下の通りになります。
- 基本図面作成料
- 設計料
- 工事監理費
- 地盤調査
- 諸検査費用(現地施工に関する各種検査)
- 住宅瑕疵担保責任保険加入料(保証・手数料含む(指定業者による))
- すまい給付金手続き代行手数料
以上7項目で、722,000円でした。
すまい給付金は自分でも申請できたはずですが、もう項目に組み込まれていました。
代行手数料がどのくらいなのかが気になるところです。
未計上工事及び費用
この項目に関しては、我が家は何もありませんでした。
火災保険、住宅ローン関係、エアコン、カーテン、地鎮祭、引っ越し関連、長期優良住宅申請などがこの項目に含まれるようです。
番外編:タマリビングで購入したもの
タマリビングはタマホームの関連会社で、インテリア全般を扱っています。
カーテン、照明、エアコン、その他インテリアが入居と同時に使用できるようにしてもらえます。
我が家はリビングのカーテンと、家全体のカーテンレールをお願いしました。
タマリビングでは158,250円かかりました。
価格は値引き率が低く、店舗やネットで購入した方が断然安かったので、正直お得感はありません。
支払い方法も銀行振込一択。
それが嫌で、リビング以外のカーテンは実店舗で購入しました。
おわりに
我が家は「長野エリア限定 木麗な家【暖】」なので、通常の商品と若干異なる仕様ではありますが、タマホームではどのくらいの価格帯で家を建てられるのかをお伝えすることができたでしょうか。
温暖な地域では、もっとお安く建てることができるはずです。
タマホームの坪単価を算出した記事もあります⇩
建てる場所によっては地盤改良工事費がかかったり、家の形状でお値段は前後しますので、参考までに見ていただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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