ご訪問ありがとうございます。
タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
今回もコダテルの質問に乗っかった記事を書いてみます。
つけて良かったオプション3選です。
我が家はタマホームで建てた結果、希望したオプションはほんのわずかでした。
あまりオプションだらけにすると建築価格上がってローコストの意味がなくなりますからね。
オプションについてはこちらでまとめています⇩
オプションと言ってもキャンペーンでグレードアップできたもの、家の仕様上仕方なくオプションとなってしまったもの、お勧めされたもの、希望したもの、色々ありました。
キャンペーンでついたものも良かったのですが、今回は自分たちが希望してつけたオプションの中から3つを厳選してみました。
①トリプルガラス
私は長野県中信地区に住んでおります。北東北や北海道に比べれば暖かいものの、省エネ区分で3~4地域にあたりますのでそこそこ寒い地域です。
冬の寒さは最低気温が-10℃を下回る日が1シーズンに2、3回あるかないか、くらいの寒さです。
今住んでいる家は、タマホームの長野エリア限定商品なんですよ。
【暖】シリーズは3地域で建てる商品です。
ちなみに4地域は【愛】です。
我が家は家を建てる前から「冬暖かく住める家」を希望していました。
それまで住んでいた中古住宅が寒すぎたのがきっかけです。
家の中もマイナスになるほどの低気密・低断熱住宅に住んでいましたので、次の住まいは絶対暖かい家にするんだと意気込んでいました(笑)
そうは言っても予算組みもあります。
我が家はローコスト住宅のタマホームを選び、その中で高気密・高断熱に近づける努力をすることにしました。
とは言っても、何をどうすれば暖かい家になるのか…当時は知識が乏しかったのです。
我が家が家づくりをしていた時、タマホームでやっていたキャンペーンのひとつに「特別価格でペアガラスをトリプルガラスへ変更」がありました。
トリプルガラスの存在をその時初めて知りました‼
けっこう衝撃でしたね。
これで家がさらに暖かくなるなら!ということでオプション入れることにしたのでした。
我が家のトリプルガラスの記事はこちらです⇩
窓の性能についてまとめた記事はこちら⇩
断熱材は標準のままで、グラスウールです。
オプションで吹き付けウレタンフォームに変更も可能だったんですけど、それだと省令準耐火取得のため追加料金が発生するのと、ウレタンは燃えやすいというデメリットを聞いてやめたんです。
断熱材について書いた記事はこちらです⇩
②太陽光発電
我が家は太陽光発電をつけるつもりが最初は全くありませんでした。
設置価格や買取価格に関する知識もなかったですし、メンテナンスとかどうするの?と否定的な考えもありました。
しかし営業さんから、
オール電化にするなら太陽光発電つけた方がいいですよ。今ならキャンペーンでお得につけられますし。
とお勧めされたのです。
そこから自分たちも太陽光発電について色々と調べ始め、固定買取制度の売電価格なら10年ほどで設置価格をペイできそうだということ、災害時にも電気が使える安心感が得られることなどを考えて、設置することにしたのでした。
営業と顧客の関係ではどうしても利害が発生するので、営業さんのお勧めは基本疑うようにしていました。自分で調べて裏が取れたら受け入れる、というスタンスでした。
これに関しては本当に営業さんに感謝です。勧められなかったら付けなかったと思いますので。
設置後は、今の所2年とも電気代年間黒字を出せています。
太陽光パネルの発電効率は年々下がるとしても、電気代の高いこのご時世、少しでも自家発電で賄えるのは嬉しいことです。
③ホスクリーン
室内干しのホスクリーンもオプションで導入しました。
我が家は洗濯物をベランダ干しするので、天気の悪い日は室内干ししています。
実はこのオプション、導入を後悔したこともありました。なぜなら、高さが私の身長に合っていなかったから‼
入居して8ヶ月で書いた記事で失敗として出てきます⇩
ホスクリーン自体はオプションで付けてもらうより、施主支給した方が安かったことも判明。
色々と後悔しながらも、ロングタイプのホスクリーンを買い直して装着したところ快適に使えています✨
設置の際は使用する方の身長に合ったホスクリーンを購入しましょう。
ホスクリーンのサイズが色々あることを知らなかったことによる失敗なので、導入するものに関しては事前情報を得ておくことを強くお勧めします‼
3番目のオプションは、このホスクリーンか浴室の引き戸か、どっちにしようか迷いました💦
浴室の引き戸もなかなかいいんですよ!お掃除が楽で✨
番外編:ローコスト住宅のオプション事情
我が家が導入したオプションはあまり多くありません。
ローコスト住宅全般に言えることですが、オプションを増やせば増やすほどコストが上がり、大手ハウスメーカーと建築価格が大して変わらないということになりかねないのです。
また、導入できる設備や規格もあまり多くないため、できないオプションも中にはあります。
例えば、海外製の食洗器を導入するとかね。
また、施主支給を嫌う傾向もあります。
ローコスト住宅は設備の大量仕入れでコストを下げていますので、施主支給されると仕入れ値に響くのでしょう。
ローコスト住宅で家を建てる方はこの辺りに気を付けてオプション選びをしてみると良いと思います。
おわりに
我が家の「つけて良かったオプション3選」は
- トリプルガラス
- 太陽光発電
- ホスクリーン
の3つでした。
前述した浴室の引き戸も良かったので迷いましたが、今の生活になくてはならないものということでこの3つに絞りました。
我が家はオプションがとても少なく、つけたオプションはかなり厳選しました。また、機能重視な所があり、オシャレの為のオプションはほとんどありません(笑)
ローコスト住宅ならではかもしれませんね。
これから家づくりをする方の何か参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント