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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
我が家のキッチンはタカラスタンダードの「グランディア」です。
グランディアはタカラスタンダードのビルダーモデルで、タマホームの標準仕様でした(大安心仕様)。
キッチンの詳細レビューはこちらの記事をどうぞ⇩
キッチンの仕様は全部標準だった我が家ですが、カップボードだけはオプションでした。
今回はキッチン唯一のオプション設備「カップボード」をレビューしてみます。
※竣工から既に2年半が経過していますので、新品レビューとは違うことをご了承ください💦
タカラスタンダードのカップボード仕様
我が家のカップボードは間口180㎝、トールユニット・カウンターユニット(1段引き出し+オープン)の組み合わせです。
タマホームでのオプション価格182000円でした(2019年6月現在)。
カラーはキッチンと同じホワイトです。
このカップボードもホーロー製です。
ダーク系のカラーもカッコいいです!
でも、白系じゃないとホワイトボードのような使い方ができないんですよね。
カウンターユニットは通常だと収納付きのものになるんですが、我が家はカウンターの下にゴミ箱を入れたかったのでオープンタイプに変更しました。
この変更はオプション扱いにはならず、差額は発生しませんでした。
タカラスタンダードは2022年4月に値上げを発表していますので、お値段については各ハウスメーカーにお問い合わせください。
タカラスタンダード:トールユニット
トールユニットは、真ん中が食器棚になっているタイプのものです。
上から、観音開き収納・食器棚(観音開き)・引き出し収納・観音開き収納、となっています。
大容量ですので、物が入れられなくて困ることはないです。
ただ、整理整頓にはコツがいりますね。
サイズ・寸法
素人採寸なので誤差あるかもしれませんがそこは大目に見てください💦
上段・下段の観音開き収納は可動棚板が1枚、食器棚は可動棚板が3枚入っています。
サイズは全て86㎝×33㎝です。
入居してから棚板を動かしたことがありませんが、特に不便なく使えています。
使い勝手
収納力は申し分ないです。入らなくて困る食器は今の所ありません。
ただ、可動棚板がもう1枚くらいあればもっときれいに収納できるのに…という気持ちはあります。
上下の収納や引き出しはけっこうごちゃついているので、後付けの収納用品でもっときれいになるんじゃないかと思います。
そのセンスがないのです…
タカラスタンダード:カウンターユニット
カウンターユニットは上述したように下にゴミ箱を設置するためにオープンタイプへ変更しました。
カウンターは人造大理石(ポリエステル系)仕様で、大型の調理家電を置けるようになっています。
サイズ・寸法
上段の収納はトールユニットより奥行が狭いですが、高さがありますので収納力はあります。
引き出しの寸法はトールユニットのものと同じでした。
使い勝手
オープンタイプにしたので収納力は落ちているにも関わらず、上段の収納はまだ中がスカスカしているくらいです。
カウンター90㎝って広いのかと思いきやそうでもなく、ヘルシオと炊飯器でいっぱいになってしまっています。
ヘルシオが大きいってのもあるけどね。
オープン部分にはゴミ箱を入れて使っています。
山崎実業のダストワゴンがピッタリ入るサイズでした。
隙間に無印良品のダストボックスを設置してみたんですが、こちらは高さはバッチリでもフタの開け閉めが収納したままだとできないという難点が…
自治体のごみ袋の大きさにはジャストフィットしているので、残念です。
調べたところ、下記のゴミ箱なら微妙に天板にぶつかりつつも収納したままフタを開けられそうです。
天板にぶつからないで開閉できるゴミ箱を探しています!
全体の外寸
参考までに、全体の外寸も載せておきます。
トールユニット、カウンターユニットの幅はそれぞれ90㎝です。
タカラスタンダードカップボード、残念な点
全体的には満足なカップボードなんですが、いくつか残念な点もありますのでここでご紹介します。
カップボードだけでは調理家電を置ききれない!
現在はカウンターユニットの人造大理石部分に炊飯器とヘルシオを置いています。
でも、これ以上何も置けません‼
ヘルシオが大きいってのもあるけどね。
近年バルミューダのトースターを購入して使っていますが、このカウンターに置ききれないのでカウンター横にこれを設置してその上にトースターを置いています。
高さを揃えるために、脚部分はハイタイプのものにしています。
キャンプ用なので見た目が若干いかついのと、高さが合っていないのがちょっと気に入らないですけど、とりあえずということで置いてます。
家電収納タイプのカウンターもあるんですが、大きなものは置けなそうです。
引き出しタイプになっているので、炊飯器など蒸気の出るものは引き出して使わないといけないです。
引き出すと通路が狭くなるし、引き出すのを忘れちゃいそう…
2年半も使っておいて何ですが、もっと色々やりようがあったなぁと考えちゃいます。
食器棚扉がカウンターユニットの人造大理石に当たる
以下の丸部分が接触するのです。
食器棚扉にガードがついているということは、接触すること前提のつくり、なのかもしれませんけどね。
でも、2年半経過してこのように跡がくっきりとついてしまっています。
扉を勢いよく開けないように注意しないと、破損しないか心配になります。
こういうのって無意識でやってしまうから不安です。
これから子どもたちが食器棚を自分で開けるようになったらさらに不安…
おわりに。カップボードには課題が色々残ってます
オプションで導入したタカラスタンダードのカップボード。
総合的には問題なく使えていますが、細かい点で色々課題が残っています。
- 収納内ゴチャゴチャ問題
- カウンター狭くて調理家電置けない問題
- フタ付きゴミ箱サイズ合わない問題
何とか解決して快適に使って行きたいところです。
試行錯誤しながら生活します。
皆さんからのアイデアもお待ちしています‼
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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