ご訪問ありがとうございます。
タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
我が家は先月築1年を迎えまして、タマホームからの1年点検も無事(?)終了しました。
点検内容や不具合については以下の記事をご覧ください⇩
今回は、ここぞとばかりにホームファイン課のスタッフさんに質問したことをまとめてみます。
あれこれ聞いちゃってすみませんでしたー💦
24時間換気システムについて
換気システムについて、2点質問させていただきました。
①夏場、窓を開けっぱなしにする時期に24時間換気は意味があるのか?
我が家は夏の間、あちこちの窓を開けっぱなしにして生活しています。
昼間はさすがに暑いのでエアコンを効かせていますが、朝晩はそこそこ涼しい空気になります(長野県在住)。
そこで疑問となったのが、窓開け換気中に24時間換気は必要なのかということでした。
我が家の24時間換気は第1種換気システムで、これを使っています⇩
聞いてみたところ、
基本的には、24時間換気は停めない方がいいです。停めたところでどうこうなるわけではないですが、回しておいた方がいいでしょう。
施主様の中には、電気代かかるからということでずっと停めている方もいますし、そもそもこのような換気システムいらないから普通の換気扇にしてくれって方もいます。考え方も様々ですけどね・・
さすがに「つけていても意味がない」とは言いませんでしたが、窓開けっぱなしならきっとあまり意味はないんでしょうね。
それにしても、ずっと停めているって・・・
②2Fの換気口は床以外への設置もできたのか?
24時間換気の記事にも書きましたが、換気口が1Fは天井に、2Fは床についています。
2Fは床にあることでモノで塞がれやすくなるため、換気効率が落ちます。
我が家の寝室にはベッドが2台あり、置く向きでどうしても換気口を塞いでしまいます。できるだけ換気口を塞がないよう工夫したいところですが、換気口のせいでレイアウトが限られてしまうのが気に入らないのです。
壁付けに変更できたのだろうか?
その点について聞いてみたところ、
2Fの換気口を床付けするのは仕方ないんですよ。壁には付けられないんです。
換気システムが1Fと2Fの間に設置されている関係で、床からの換気になってしまいます。壁の間にダクトを通せないので・・
壁には付けられませんが、設計段階で換気口の場所を変更することは可能です。
じゃあ、部屋の端っことかに変更できたということですね!
今更ですが、換気口の場所をもっとしっかりと検討するべきでした。
後悔ポイントが増えてしまった💦
屋根の南側に雪止めがつかなかった本当の理由
我が家の屋根には、南側にソーラーパネルが載っています。
打ち合わせ時に営業さんから「こちら側(南側)には雪止めつきません」と言われていて、その場では「ソーラーパネル載ってるし、しょうがないよね」と納得していたはずなんですが、今年の2月~3月に降雪した際、南側に屋根からの雪がドドド―っと落ちてきたのを見て驚愕!!
雪止め、やっぱり必要だったのでは?!
と思ったのです。
こんなこと、ホームファイン課のスタッフさんに言ってもしょうがないのは分かっていたけれど、聞いてしまいました。
ソーラーパネルが載っているので、雪止めがつかなかったということですよね。もし雪止めをつけたとしても、パネルから落ちてくる雪を止めることができないと判断したのだと思います。雪止めを越えて落ちるということで。
「きっとそうだろう」と予想はしていたことでしたが、やっぱりそういうことでしたね。
まあ、大雪降れば雪止めがついていても意味がないことは多々ありますし、降雪時はパネルの雪が落ち切るまで庭に行かないようにするしかなさそうです。
石油ストーブを使った時期があったけど、悪影響はないですか?
引っ越してからエアコンを設置するまでの数ヶ月間、石油ストーブを使っていました。
使ったらまずいよ、命に係わるよ、というコメントが来てしまった問題の記事はこちら⇩
暖かくて調理もできて、加湿もできる優れものではあるんですが、いかんせん家を傷める可能性があるというのでエアコン暖房に切り替えたのです。空気も汚れますし。
営業さんからも「できればエアコン暖房がいいです」と言われていましたしね。
でも、数ヶ月使ってしまったという負の実績があるわけで、家への影響が心配でした。
その点について聞いてみたところ、
それと言って影響はないと思います。まあ、石油ストーブ使うと結露が出るのでその点くらいでしょうかね。
結露を放置するとカビが発生するのと、建具を傷める可能性があるんですが、今の住宅は結露出にくいですから、そこまで心配なさらなくても大丈夫だと思います。
他のお宅では普通に石油ストーブ使ってらっしゃる人もけっこう多いですよ。
「それはいけませんね!」と厳重注意を受けるのかと思いきや、すごくゆるくて拍子抜けしました。
土地柄、冬の寒さが厳しいので石油ストーブを使う人が多いのは分かっていましたが、新築でそこそこ高気密高断熱の家ではあまり使わない方が無難、というのが私の見解です。
しかし、私の実家(長野県内:ミサワホーム築13年)でも、妹宅(長野県内:地元工務店築9年)でもガンガン石油ストーブを使っているんですよね~💦
そして、ハウスメーカーから特にそれを咎められたことはないとのこと・・
何が正しいのか分からなくなりますね💦
タマホームのC値、Ua値について
この時はどこで聞いたら教えてくれるのか分からなかったので、とりあえずで質問してみました。
C値って、家の中あちこち塞いで換気を負圧にして測定するあれですよね?
普通は測定しないんですけど、確かZEHの場合とかでオプションで出すことがあったような・・
長期優良住宅認定でも、C値Ua値は出さなかったと思います。
すみません、あまり詳しくないので。
木造住宅だと、どうしても隙間はできてしまうんですよね。隙間が全くないのもそれはそれでまずいですし・・・ゴニョゴニョ
何か、まずいこと聞いてしまったかしら💦
どうやらあまり詳細は分からないようでしたので、後日タマホーム本社に聞いてみたところ、ちゃんと教えていただけました⇩
おわりに
1年点検が長時間となった原因の一つがこの質問タイムです(苦笑)
点検が済んで、「何かご質問ありますか?」と聞いたことを後悔していないか心配になりますが、根気よくご回答いただきました。
ホームファイン課のスタッフさん、お付き合いいただき本当にありがとうございました(*^_^*)
そして、これから家づくりをする方の何か参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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