ご訪問ありがとうございます。
タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
10月中旬頃、タマホームの1年点検がありました。
1年点検の流れや点検項目については、以下の記事をご覧ください。
その際、いくつか不具合が見つかりましたのでその件について書きます。
結果としては、その場で修理していただけた箇所がほとんどでした。
1年点検で見つかった不具合
不具合のほとんどは施主である私が生活しながら見つけたもので、点検で初めて分かった不具合は1つだけでした。
詳細は以下のとおりです。
①壁紙のスキ(継ぎ目に隙間ができる)
②トイレの鍵の開で青、閉で赤に色が変わる部分、青がなかった
➂リビングドアのドアストッパーがかからない
④浴室のシーリング剥がれ
⑤2F掃き出し窓前のスペースで床なりのする箇所がある
⑥床下の給水ホースから水漏れ
床下の水漏れだけは点検で初めて知りました💦
開けても床下収納までだから、収納を外して床下を見ることは普段ほぼないですよね・・
ここからは、各不具合の修理状況をレポートしていきます。
①壁紙のスキ(継ぎ目に隙間ができる)
壁紙のスキは、6ヶ月点検前後で既にみられていた現象でした。
6ヶ月点検では直してもらえず「1年点検まで様子を見させてください」で終了していたのですが、今回はバッチリ直していただけました。
修理の実際
壁紙のスキはほぼ全ての箇所でみられており、修理にも大変時間がかかっていました。壁紙の修理だけで1時間くらいはかかっていたと思います。
全部の箇所の写真を掲載するわけにもいかないので、少しだけビフォーアフター写真を掲載します。
階段の天井など高い場所の修理は、梯子を使って行っておりました。
後で気付きましたが、トイレの壁紙は修理してもらえませんでした。こちらから言うのも忘れたんですけどね・・
おそらく言えばやってもらえたと思います。
壁紙補修に使用していたもの
スタッフさんは、壁紙の補修にこれを使用されていました。
グシャッとなっていてよく分かりませんが、これです⇩
シーリング材で、F☆☆☆☆認定品です。
業者専用品とかではないので普通に買えます。これ買えば自分でも補修できるってことかしら?
壁紙に隙間ができる理由
修理作業終了後、ホームファイン課のスタッフさんからお話を伺いました。
木造住宅はどうしても木が伸縮して動くため、特に新築~2年くらいは木の伸縮に伴って壁紙もズレたり剥がれたりすることがあります。また、壁紙自体も紙でできているため、温度湿度である程度伸縮します。
なるほど~、木造住宅の場合は仕方のない現象なんですね。
2年点検時も同様の作業を行う予定とのことです。
②トイレの鍵
トイレの鍵は使えなかったわけではなく、開閉時に青・赤に変化する箇所がちょっとおかしかったのです。
鍵を閉めると赤にはなるのに、開けた時に青ではなく色のない状態(銀色)でした。
大した不具合ではないですが、せっかくの機会なので直していただきました✨
これの補修は比較的簡単(そうに見えました)で、ドライバーで鍵全体を外して中身を出し、部品を回したら直りました。
赤・青のシールが貼ってあるのかと思っていましたが、器具に直接色がぬってあるようでした。
補修が終わったら若干曲がってしまいましたけど、このくらいなら自分で直せそうです(笑)
➂リビングドアのドアストッパー
リビングドアを開けっぱなしにすることは少ないので、この不具合に気づくのが遅れました。
我が家のドアストッパーはマグネット式で、下の写真の茶色いカバーをカチャっと降ろすことで固定されます。
が、固定されなかったんですよね、これが💦
旦那さんがドアの蝶番部分をいじって直そうとしたこともありましたが、うまくいかなかったので1年点検まで待つことにしました。
スタッフさん苦戦
固定されないことを伝えると、すぐに修理の作業を始めてくださいました。
ただ、問題箇所の特定がなかなかできず、かなり苦戦されていましたね(;´・ω・)
具体的には、ドアストッパーを外して付け直したり、ドアの蝶番をいじって調整したり、とにかくドア周辺すべてをいじって原因を特定する作業をされていました。
ドアストッパーの修理だけで1時間近くかかっていたと思います。
10分くらいで直ると思っていたので、意外と大変な作業だったみたいです。
無事に直りました
おかげさまで、無事に修理が終わりました。
あちこちいじりすぎて原因は定かではありませんでしたが、結果オーライです(;´∀`)
④浴室のシーリング剥がれ
我が家の浴室は、LIXILの「アライズ」です。
床を掃除する時に気付いたのですが、シーリングの一部が少し剥がれてきていました。
このままシーリング付近の掃除を続けたら、取れちゃうんじゃないかしら?!
と不安になり、スタッフさんに聞いてみました。
すると、
見えている部分は余分なシーリングなので、少し取れても大丈夫です。内側には溝があって、そこにシーリングがしっかり入り込んでいるので、そう簡単には取れてきません。
でも、固いタワシでゴシゴシこすることはしない方がいいです。
シーリングに割れが出てきたら打ち替えが必要となりますが、15年くらいは持つはずです。
それと、床や浴槽は樹脂でできているので、メラミンスポンジは使わないでください。コーティングが剥がれてしまいます。
少しくらい剥がれてきていても大丈夫だとのこと。
安心しましたが、やっぱり剥がれてくるのは嫌なので、シーリング付近の掃除には慎重になりますね・・
メラミンスポンジを浴室掃除に使ったことはなかったですが、使ってはいけないんですね(>_<)
⑤2F掃き出し窓前のスペースで床なりのする箇所がある
2F掃き出し窓の前にはホスクリーンがあり、洗濯物を室内干しする場所になっています。
ここで毎日洗濯物を干していますが、半年ほど経った頃から時々床がギシっと鳴るようになってきました。
常に鳴るわけでもないのでそこまで深刻に考えてはいなかったものの、せっかくの機会ですから念のため聞いておくことにしました。
日当たりのいい場所や、湿気のある場所は木が伸縮しますので、ギシギシ鳴ることがあります。
あまりにひどければ修理しますのでおっしゃってください。
確かに2Fの掃き出し窓前は、ある程度日も入るし洗濯物の湿気もありますので条件にはバッチリ当てはまるんですよね(笑)
ベランダもあって軒も深めではあるので、日中ずっと日が入っているわけではないんですけどね。
木造故の不具合って、けっこうあるんですねぇ💦
⑥床下の水漏れ
これについては全くの寝耳に水でした💦
床下点検口の中をのぞいているスタッフさんがなかなか穴から顔を出さないので、
あの・・何かおかしな所がありましたか?
と恐る恐る声をかけてみると、
水漏れしてますね。
ええぇ?!ほ、本当ですか💦
超焦りました💦そして、自分でも点検口の中をのぞいてみたところ、
ガーン!!本当に漏れてる(>_<)
でも、ジワジワと漏れてる感じ・・・
その場では、どこからの漏水か特定できなかったので、後日専門業者さんが改めて修理に来てくれることになりました。
水漏れ修理については後日別記事でご報告します。
追記:修理が終わりましたので記事にしました⇩
おわりに
タマホームの1年点検、内容はとっても充実したものになりました(苦笑)
まあ、こちらから申告しなければ水漏れと壁紙の補修だけで終了していたと思いますけどね💦
一通り点検してもらえるとはいえ、施主からの申告はとても大事だと認識しました。
1年はあっという間ですから、2年点検の時も事前チェックは念入りにしようと思います。
遠慮せず、気になったことは何でも相談してみましょうね!
その場で直してもらえることもあるし、困ったことは解決策を教えてもらえることもありますよ✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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