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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
私が現在住んでいる長野県は寒暖の差が激しく、冬の寒さの厳しい地域です。
前住居は築20年程の中古住宅だったので、気密性・断熱性はほぼなく冬の寒さはとても堪えました。
そんな経験もあったので家を建てるのなら何をおいてもまず「冬、暖かくすごせる」ということが重要でした。そうは言っても新居に費やせる予算はある程度決まっていたので、限られた予算内で暖かい家を作らなければならなかったのです。
その結果、我が家ではローコストハウスメーカーのタマホームで家を建てることになったのですが、ローコスト住宅で長野県の冬を快適に過ごすことは果たして可能なのか…?
タマホームの住宅で寒さの厳しい長野県の冬を2度越した感想や、我が家の暖房状況について書いてみたいと思います。
ローコスト住宅で寒冷地長野県暖の冬を暖かく過ごすことは可能
結論から言いますと、我が家がローコストメーカーであるタマホームで建てた住宅でも十分に長野県の冬を暖かく過ごせています。
十分に暖かいといってもその辺の感覚は個人差がありますので、「前住居が中古の一戸建てだった我が家的には」ということでご了承願います💦



これが前住居が鉄筋マンションだった、とかだったらまた感想は違ったものだったかも…
最近の家は、ローコスト住宅でも一昔前の坪単価高めの家と比べて気密性断熱性が高く暖かいです。
今後、出来れば詳細な比較をしてみたいと思いますが築22年程の大成建設製の旦那さんの実家や築13年程のミサワホーム製の私の実家よりも築1年のタマホーム製の我が家の方が冬は断然暖かく快適です。
ローコスト住宅でも寒冷地長野県の冬を暖かく過ごすことは十分に可能だと実感しています。タマホーム製の現住居に移ってから冬は実家に泊まるのを極力避けるようになりました。



自宅の方が快適なんだもの✨片道40分程度なら帰ってきちゃいます!
暖かくするために払ったオプションは窓ガラスのみ
しつこいですが、家を建てるにあたって我が家が最優先としていたのは冬に家の中が寒くないことでした。
そうはいっても我が家の予算には限りがあります。家の中を暖かくするためにタマホームでつけたオプションは、窓をトリプルガラスに変更してもらったのみです(;^_^A
(サッシはアルミ樹脂複合です)
追加でかかったトリプルガラス変更オプションの費用は家全体で270,000円ほどです。
少しでも暖かい家づくりが出来るようにと念のための投資でしたが、床暖房や全館暖房と違いランニングコストは掛からないのでランニングコストにはうるさい旦那さんも何とか納得をしてくれました。
床暖房や全館暖房があれば暖かいのは間違いないですし、憧れはありましたが、初期費用やランニングコストを考えると我が家的には導入は出来ませんでした。もちろんお金を掛けることが出来る方であればあって損のない暖房設備だと思います。
トリプルガラス窓の詳細は下記の記事をご覧ください⇩


高断熱にするためのオプションはこれくらいでしたが、タマホームの「長野エリア限定商品」で建てられたというのも大きなメリットでした。
長野エリア限定 木麗な家【暖】のスペックについてはこちらをご覧ください⇩


現在の我が家の暖房器具はエアコンのみ
長野県では石油ストーブ、石油ファンヒーターなど灯油を使用した暖房を使う家はまだまだ多いです。



というか今でも主流なのかな?
我が家でも前住居の中古住宅でのメイン暖房は石油ストーブでした。現在の新居に移ってからも1年目の冬は石油ストーブなどで暖をとっていました。
石油ストーブに関しての記事はこちら。




「冬の暖房と言えば石油ストーブ」というのが長年の習慣として身についてしまっていたので、エアコン暖房のみにするのは一抹の不安がありました。
ですが、現住居に移ってから2回目の冬である今年はリビングと寝室のエアコン2台のみで暖房をまかなっています。
しかも我が家のエアコンは、寒冷地仕様でも何でもないアイリスオーヤマ製の格安エアコンです(笑)
同時期に完成したご近所さん(別の建築会社)は寒冷地仕様の高そうなエアコンを何台も設置しているのに…。



寒さを感じる温度とか、考え方も人それぞれですからねー。
まあ、アイリスオーヤマ製の格安エアコンで十分に暖かいので文句はないです。




メイン居住空間であるリビングでの冬場のエアコン使用時間は、平均して朝晩あわせて10時間以下です。
冬でも天気が良い日であれば、電気代の安い時間帯が終わる午前9時までにエアコンを切ってしまっても日射熱のみで17~20℃の室温をキープしてくれます。
だいたい就寝前の21時過ぎ頃にリビングのエアコンを切るのですが、朝方5時ぐらいでリビングの温度は12~14℃ぐらいあります。
寒波が来ていてとても寒い日(外気温-10℃前後)でも、リビングが10℃以下になったということは今のところないです。
前住居の中古住宅では、寒い日はリビングの温度は0℃前後になっていたと思います。
そんな経験をしているので、朝起きてリビングの室温が暖房なしに10℃以上あるというのは十分に快適に感じます。
(ここも、10℃なんて普通に寒いじゃん!と思う方が大勢いるのは承知していますが(笑))
ローコスト住宅でも、最近の設備と施工であれば石油暖房がなくても問題なく冬を越せますよ。
おわりに。ローコスト住宅でも暖かく冬を越せます!
我が家と同じようにローコストメーカーで寒冷地に家を建てるとなると、「冬が寒いのではないか?」と心配になる方も多いかと思います。
全てのローコストメーカーの家が、長野県のような寒冷地で暖かく冬を越せるとは言い切れません(そこまで詳しくないですし、住んだこともないですので…)。ですが、タマホームのようにある程度の施工実績があり、名前の知られたローコストメーカーなら、一昔前の有名ハウスメーカーが建てた家よりも気密性、断熱性ともに優秀なのではないでしょうか。



一昔前、という所が重要ですよ!大手ハウスメーカーだって今はもっと高性能な家になっていますからね。
タマホームも最近は断熱性能の数値をCMに使ったりするようになり、時代の流れに合わせてきているのを感じます。
今月は「大地の家」の販売が全国で開始されました。こちらもなかなか衝撃のニュースでしたね。
話は変わりますが、最近では従来のローコスト住宅以上に安い超ローコストメーカーなんてのもありますので、ローコスト住宅と言っても一概に同じとは言えなくなってきました。
契約前に入念な下調べは必要ですね💦
寒い地域に住んでいてローコストメーカーの住宅購入を検討している方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント
コメント一覧 (2件)
久しぶりの更新楽しみにしてました!私自身も建てる前まではローコストで大丈夫かと不安でいっぱいでした(恥ずかしながら最初は建築費用と快適性は比例すると思っていました)。
それでもたくさんの人のブログを拝見し自分で家を建ててみて費用と快適性がこんなにも比例しないものは家以外ないのでは?と思います!
私は地域限定の商品自体は知っていたのですが薦められなかったので普通の大安心の家(暖)で建ててしまいました。値段等比較してみたかったのでそこは少し後悔してます。
それでも見栄をはって有名ハウスメーカーで建てなかったことはよかったです(タマホームが無名とかではなく、やはりネットでは叩かれることが多いだけに選ぶときに若干の抵抗はありました)
話がそれましたが、私も概ね夏、冬の快適性と光熱費については満足しています。上を見ればきりがないですが、元々の建築費用を考えれば十分かと思います(いろいろ手を加えたところもありますが)。
そして同じ地域で同じハウスメーカーで建てて同じく快適な生活ができているということがこのブログを通して知れて嬉しいです。
また更新楽しみにしています。
かにぞうさん
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(*^_^*)
快適性とお値段が比例しない、は当たってると思います。私は不勉強であまりあれこれ事前調査をせずにタマホームで建ててしまい(タマホームの評判や口コミはよく調べてましたが💦)、住み始めてからの方が他の方のブログやツイッターなどをよく拝見するようになったので、たまたま運が良かったという感じです。
かにぞうさんの方が先に建築されてますかね?私が建てた時は地域限定商品をすごくおススメされました。展示場内に通常商品と地域限定商品の比較表などもあったので、お得感はありましたね(゚∀゚)
快適に暮らすための工夫はおそらくかにぞうさんの方がたくさんされていると思いますので、またいろいろ教えていただけると嬉しいです✨