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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
我が家のリビングに設置するために、ネットで工事費込みのアイリスオーヤマのエアコンを購入しました。
エアコンのレビューはこちらです⇩
このエアコン、工事費込み84800円でした。
単品のお値段と比較すると、標準取付工事費は16000円くらいの計算です。
果たして実際の設置工事はこの金額でおさまるのか?!
エアコン設置工事の標準取付工事の内容は?
標準取付工事、と言われても具体的な工事内容がどんなものなのか分かりませんよね。
分かりやすい表がAmazonにありましたので、引用させていただきました。
⇧アイリスオーヤマエアコン(工事費込み)のページに載っていた画像です。
条件はYahooショッピングや楽天市場もほぼ同様でした。
エアコン標準取付工事費用の相場
エアコン工事関連のサイトを調べてみると、10000円~15000円くらいが相場と書かれている所が多いです。
実際に大手家電メーカーのエアコン工事費について調べてみたところ、
ビッグカメラ⇩
エアコンの種類 | 工事料金 |
---|---|
冷房能力3.6kw以下のエアコン (6~12畳までのお部屋) | 10780円(税込) |
冷房能力3.7kw以上のエアコン (14畳~の広いお部屋) | 15950円(税込) |
窓用エアコン | 7700円(税込) |
※配管の穴あけはオプション扱いとなり、別途料金が発生します。
ケーズデンキ⇩
エアコンの冷房能力 | 工事料金 |
---|---|
4.0kwまで | 9515円(税別) |
4.1kw以上 | 17143円(税別) |
ヤマダ電機⇩
冷房能力 | 料金(税込) |
---|---|
~3.6kw | 10466円 |
3.7kw~4.0kw | 15714円 |
4.0kw超 | 18857円 |
ヨドバシカメラ⇩
エアコン標準設置工事:10780円(税込)から
※「冷房能力2.8kwタイプまで」となっていますので、それ以上のエアコンはオプション代がかかる可能性があります。また、配管穴あけも別途料金がかかります。
工事費用や標準工事の内容にも違いがあることが分かりました。
我が家のアイリスエアコンは、14畳タイプで冷房能力4.0kwなので、ケーズデンキで依頼すれば最安ですが、ケーズデンキではアイリスエアコンを取り扱っていないようです(;´・ω・)
単品で購入し、自分で工事を依頼することもできます
もちろん、ネットで単品を購入して近所の電気屋さんなどに工事を依頼することも可能です。
工事を依頼せず自分で取り付けられそう!という方もいるかもしれませんが、電気の配線などの工事には電気工事の資格が必要なので、無資格の人が工事してはいけないみたいです。
エアコン設置工事、自分で依頼するとどのくらい?
もしかしたら単品で購入して自分で工事依頼した方が安いのでは?!と考えて、近所にある所謂「町の電気屋さん」に見積もり依頼してみました。
エアコンの仕様、穴あけが必要、など条件を提示して2店舗で見積もりしていただいたところ、
A電気店:「実際に取り付けてみないと分かりませんが、およそ30000円くらいです。」
B電気店:「工事だけってのはやってません。うちの店でエアコン購入してもらわないと!」
という結果でした。
やっぱり工事費込みのエアコンを買おう、ということになりました(;^_^A
エアコン設置工事の実際
ここからは実際にエアコン設置工事をしていただいた時の話です。
工事自体はスムーズでしたが、何点か追加料金の発生する事案がありました。
電圧変更、コンセント交換
いきなり追加料金発生の事態です。
我が家が購入したアイリスオーヤマの14畳用エアコンは単相100Vだということに設置するまで気づいていませんでした(>_<)
もう、大失態💦
14畳以上の出力の大きいエアコンは、たいていが単相200Vなのでリビングのエアコン用コンセントも200V対応になっていました。
思い込みで確認をちゃんとしなかったのがいけなかったんですね。
ということで、電圧の変更とコンセントタップの交換もしていただきました。
⇧これが元々ついていたコンセントタップ。200V用です。
⇧こちらが付け替えられた100V用のコンセントタップ。
エアコンを購入される時はコンセントのタイプと電圧にご注意ください。
配管カバーの取り付け
壁穴から室外機につながる配管は、標準工事ですと巻きテープ仕上げになっています。
テープはこういったものです⇩
通常だとテープは数年で劣化し、巻き直しが必要になります。
しかし、夏はそれなりに暑く冬は極寒の長野県だと、テープの劣化がさらに早そう・・
ということで、巻きテープ仕上げではなく配管カバーを取り付けることになりました。
⇧外壁の色に合わせて黒にしてもらいました。
カバーされているので直射日光・雨・風が当たらない分テープよりも配管の劣化を大幅に防げますし、見た目もスッキリしているので、デザイン的にもこちらの方がいいですね。
我が家はしばらくエアコンの買い替えはしないつもりなので配管カバーにしましたが、数年でエアコンを買い替える予定がある場合は巻きテープ仕上げでもいいかもしれません。
室外機置き用の壁付けブラケット取付
室外機の置き方は、標準取付工事ですとプラロックの上に置かれます。
地面にプラロックを置いて、その上に乗せる形です。
プラロックも売っています⇩
我が家の場合、まだ外構工事をしていないため地面がガタガタなのでプラロックをうまく置けない状態でした。
グラつくプラロックの上に室外機を置いても倒れてしまう可能性があるので、業者さんからも勧められて壁付けブラケットを取り付けることにしました。
⇧壁付けなので、今後外構工事をやるとなった時にも邪魔になりません。
金属製なので強度も十分です。
DIYに自信があれば、自分でも取り付けられる・・・かも?
かかった追加料金は?
工事内容としては、
・電圧変更、コンセント交換
・配管カバー取付
・壁付けブラケット取付
上記3点が追加工事となりました。
それぞれの追加料金は、
・電圧変更、コンセント交換:4500円(税抜)
・配管カバー取付:6500円(税抜)
・壁付けブラケット取付:14000円(税抜)
合計:27500円(税込)
けっこうかかっちゃいましたね💦
おわりに
電圧の確認など、事前に確認しておくことで削れた部分もあったかもしれませんね。
高い授業料を払いましたが、いい勉強になりました(;^_^A
他の部屋にエアコン設置する時は、今回のことを教訓にうまくやりたいなと思います(;´∀`)
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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