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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
我が家はオプション費をかけて太陽光発電を設置しました。
家づくり当初は予定のなかったものでしたが、結果的につけて大正解なオプションだったと思っています。



冬以外は毎月黒字も出ていますよ!
そんな太陽光発電、もしつけていなかったら電気代はどうなったのか?
電気代、発電量等から算出してみることにしました。
電気料金・売電量の確認
まずは、電気代と売電量の確認をしていきます。
我が家の引き渡しは2019年10月末でしたが、太陽光発電が稼働し始めたのは2019年12月中旬からでした。
なので、分かりやすく2020年からのデータを見ていきます。
電気料金
以下の記事から年間の電気代を抜き出してみました。




過去2年間の実績はこのとおりです。
2020年:96799円
2021年:114024円
売電量
過去2年間の売電量は以下のとおりです。
2020年:5194kWh
2021年:5395kWh


太陽光発電の純粋な発電量は?


我が家はHEMSがありませんので、太陽光発電のパワコンの数字から算出します。
毎月1日にパワコンの数字をリセットし、前月の発電量を確認しています。



電気料金確定は月の中頃なので時期が半月ほどズレますが、そこは大目に見てください。
以下の記事で純粋な発電量をまとめています⇩




2020年:6429kWh
2021年:6540kWh
太陽光発電の自家消費分を計算


ここからは自家消費分の計算をしていきます。
純粋な発電量から売電量を引くことで、日中自家消費した分が算出されます。



平日昼間の電気代は38.71円/kWhと特に高いので、本当に重宝しています✨
2020年:6429ー5194=1235kWh
2021年:6540ー5395=1145kWh
上記が自家消費分の電力となります。
自家消費分の電気代はいくらになる?
平日日中(10~17時)は38.71円/kWh・夜間以外(9~10時・17~23時)は28.52円/kWh、休日(9~23時)は28.52円/kWhですので、どちらの金額をかけるか迷います。
ということで、両方のパターンで算出してみました。
2020年:1235×38.71=47806.85
1235×28.52=35222.2
2021年:1145×38.71=44322.95
1145×28.52=32655.4
上記の計算から、年間の自家消費分の電気代は32655円~47806円ほどになることが分かりました。



我が家は平日日中の電気代が高い料金プランにしましたので、太陽光の自家消費でかなり助けられていることが分かりました!
太陽光発電様様ですね✨
もし太陽光発電がなかったら…
我が家が太陽光発電をつけていなかったら、上記の金額がまるまる電気代に乗ってくることになります。
また、売電で電気代を相殺することもできませんので、以下の電気代+自家消費分でけっこうな金額に。
2020年:96799円(年間電気代)+35222.2~47806.85(自家消費分)=132021.2~144605.85円
2021年:114024円(年間電気代)+32655.4~44322.95(自家消費分)=146679.4~158346.95円
過去2年間、太陽光の売電額が電気料金を上回っているので黒字ですが、太陽光発電がなかったらそれもなくなり上記金額を支払わなくてはいけなくなります。



我が家、普段から割と節電しているんですがそれでもこの金額💦
太陽光発電つけて良かったとひしひしと実感しますね。


おわりに
毎月電気料金と売電額を記事にしていて、ふと思いついたのでこの記事を書きました。
FITの価格が下がっていること、初期費用やメンテナンスの面からも賛否ある太陽光発電ですが、こうして数値化してみるとやはりつけて良かったと実感することができます。



このまま故障などせずに電気代を相殺し続けてくれたらどんなにありがたいか…
太陽光発電を検討されている方の、少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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