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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
半年以上も前のことで既に型落ちになってしまいましたが・・・
10年使った炊飯器を買い替えました!
今の家に住み始めてから約5年の我が家。
多くの家電を買い替えずそのまま使っていました。
できれば家電も入居時に新品買い揃えたかったんですけど、
お金の問題がありまして…
金額が大きな家電に絞ると、2022年末に買い替えた冷蔵庫以来の大きな家電への出費でした。
冷蔵庫はAQUAのものを購入⇩
前住居には無かった新規の家電だと、2023年にはガス衣類乾燥機の「乾太くん」を購入しています。
我が家の洗濯物革命!
10年使ったタイガーの最上位炊飯器
10年使っていた炊飯器は、当時のタイガー最上位炊飯器「JKX-S100」という機種でした。
初めて購入した高級炊飯器でしたが、それまで使っていた炊飯器と比べると同じお米を使っても炊き上がりが確かに違うように感じられました。
それと、炊飯器は基本的に出しっぱなしの家電なので高級感を感じられる見た目なのが良かったですね。
でも…初めて購入した高級炊飯器も約10年使っているとさすがにかなり傷んでしまいまして…
特に内釜は酷い状態に・・・
よくこの状態で使ってたなとつくづく思います💦
経年劣化もあると思いますが、内釜にお米を直接入れて米研ぎをしていたのが良くなかったのかもしれません。
それと、夫婦で合計5回ぐらい水を入れないで炊くというミスを犯しているのでそれも内釜のダメージになっているかもです。
内釜のダメージの他に、内蓋も一部欠けていました。
私がうっかり落としたんです。
炊飯器に引っ掛けるでっぱりの部分が落とした時に欠けてしまったんですが、残った部分だけでも何とか内側に引っ掛けることが出来たのでそのまま使っていました。
内釜、内蓋と10年でかなり傷んでしまいました。
炊飯器本体は特に問題無かったことを考えると大事に使えばもっと使えていたかもとちょっと反省。
次買ったらもうちょっと大事に使おうと決意しました。
炊飯器選びはグレードの選定から
炊飯器市場は各家電メーカーがしのぎを削っているジャンルなので機種選びが大変です。
我が家の場合はまず購入する炊飯器の機種を最上位に決めてからメーカーを選ぶことにしました。
自炊メインの我が家では、炊飯器はかなり使用頻度の高い家電です。
10年くらい使うことを想定しているため、中途半端な価格帯のものを選ぶより良いだろうと考えました。
それまで使っていたタイガーの最上位機種炊飯器の満足度が高かったのも、最上位機種から炊飯器選びをすると決める理由の一つになっています。
炊飯器メーカー選び
最上位機種から選ぶと決めた後はメーカー選びです。
WEBや家電情報誌のランキング記事、個人ブログ、メーカーHPを見たりして比べました。
結果、やっぱり強いと思ったのは象印とタイガー魔法瓶。
我が家では早々に2社どちらかの炊飯器を選ぶということになりました。
象印の炊飯器は炎舞炊きで有名です。こちらが最上位機種⇩
ちなみに見た目重視な旦那さんはバーミキュラの炊飯器もかなり推していました。
私もバーミキュラのデザインは好きですが、長く使うことを考えると情報が多く実績のあるメーカーの物を選んだ方が無難だという思いが強かったです。
結果、タイガーの最上位機種を購入
我が家的に高価な買い物ということもありとても悩みましたが、結局はタイガー魔法瓶の最上位機種「JRX-T100」の黒色「JRX-T100-KT」を選びました。
2024年4月の半ば頃に購入して値段は82,500円でした(ポイントなどの還元別)。
こちらは最新の2024年モデル⇩
詳細はWEBサイトもご覧ください⇩
タイガー炊飯器「JRX-T100」を購入した理由
高級炊飯器市場で一番売れているのは象印製の「炎舞炊き」シリーズらしいです。
我が家でももちろん象印を検討しましたが、選んだのはタイガーの「JRX-T100」。
選んだ理由を幾つか挙げてみたいと思います。
タイガー魔法瓶100周年モデルという特別感
〇〇記念とか、特別感があると選ぶ理由になりやすいですよね。
どの炊飯器を比べても、炊飯器としての機能自体に極端に大きな違いがあるわけでは無いと思いますので、分かりやすい特別感はかなり購入の後押しになりました。
炊飯器なので最も重要なのは、ご飯の炊きあがり具合や味なんですけどね。
限定モデルとかに弱いんです。
高級感のあるデザイン
見た目が他メーカーの炊飯器と比べてとても良いと思っています。
私的には最上位機種炊飯器の中でも最も高級感があると感じます。
塗装がマット仕上げになっている所とか、フタの開閉ボタンだけシルバーの所とか、ですかね。
毎日目にする、長く使う物だということを考えると見た目が好きというのはかなり重要なポイントでした。
掃除がしやすくなっている
買い替え前の機種「JKX-S100」だとスチームキャップ、内蓋、土鍋の掃除が必要だったのですが「JRX-T100」ではスチームキャップが無くなり掃除するのが内蓋と土鍋だけになっていました。
しかも内蓋は食洗器対応です。
ちょっとしたことだけど掃除の手間が減るというのは大きいです。
最近の炊飯器はスチームキャップが無いモデルもかなりあるようですが、私の知る限りだと10年前には無かったんじゃないかと思います。
メーカーへの信頼
買い替え前の炊飯器もタイガーの最上位機種でしたが、使い始めて数ヶ月で炊飯器にちょっとしたトラブルがありました。
その時のタイガーの対応が本当に素晴らしかったので、同じような製品を選ぶ中で品質に大差が無いように思えたらタイガーの製品を選ぶようにしているということです。
タイガー炊飯器「ご泡火炊き」レビュー
タイガー炊飯器「JRX-T100-KT」は、内釜が本土鍋です。
三重県四日市市の「萬古焼」、遠赤外線効果でお米のうまみを引き出します。
操作パネルはこのようになっていて、タッチパネルになっています。
お米の銘柄、火加減、炊き分けが選択できるようになっています。
しゃっきりとかもっちりなんていう食感までコントロールできるなんてすごい!
銘柄指定は、以下の表を見ながら行います。
お米の銘柄がこんなにあることにも驚きです。
親戚からもらったコシヒカリは、産地炊き(中部)で炊いています。
最近買った「つきあかり」は表にないので、コシヒカリと同じように炊いています。
炊きあがりのメロディーがかわいい!
炊きあがると、昭和を感じさせるあのメロディーが流れます✨
最新の炊飯器からこのメロディーが流れるのは何ともいえない郷愁を感じます。
タイガーIHジャー、た・き・たて♫
「一合料亭炊き」の美味しさに感動
タイガーご泡火炊きには「一合料亭炊き」というモードがあります。
一合炊きのためだけのフタを使って炊きます。
炊きあがり。すごく美味しく炊きあがります。
同じお米でも通常の炊飯と炊き上がりが違い過ぎて、初めて食べた時は本当に感動しました。
これは間違いなく「料亭の味」です。
料亭で食事した経験は少ないですが(笑)
残念なのは、4人家族の我が家では一日分の炊飯を日に1回で済ませているので、一合だけ炊くという贅沢をする機会がほぼ無いということです。
次に「一合料亭炊き」で炊いたご飯を食べることが出来るのはいつになるのか…
たまーに休日の朝に一合炊きをして、一人でニヤニヤしながら美味しいごはんを食べていることもあります。
私以外、朝はパン派なので…
不満点
炊飯器としての機能は文句なしに良いんですが、タッチパネルの感度が良すぎる気がします。
炊飯器の外側を拭き掃除しているとタッチパネルが頻繁に反応してしまうので、ロック機能とかあると良かったなと思っています。
ないですよね、チャイルドロック的な機能。
本当に不満点はこのくらいです。
たまーに聞く「本土鍋の内釜が重い」などの不満は感じませんでした。
10年愛用出来そうです!
10年ぶりの炊飯器買い替え、タイガーご泡火炊き「JRX-T100」にはとても満足しています。
前に使っていた機種に比べるとデザインはかなり良くなっているし、掃除の手間も減りました。
「一合料亭炊き」で炊いたお米の味は子どもたちにも分かるほど美味しいですし、ほとんど文句無しで気に入っています。
現時点だと「JRX-T100」は型落ちになってしまいましたが、最新機種との違いは、
- 内釜の遠赤効果と蓄熱性
- おひつ保温
機能の向上程度の差みたいなので型落ちになって安くなっている分JRX-T100はお買い得だと思います。
我が家では最低10年は愛用していきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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