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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
我が家は2023年9月にオール電化住宅を卒業し、ガス乾燥機乾太くんを導入しました。
ガス管引き込みから乾太くん導入時の様子は以下の記事をご覧ください⇩
使い始めてそろそろ3ヶ月経過しますので、使い勝手などレビューしてみたいと思います。
とは言ってもほぼ標準コースしか使ってません(笑)
乾太くん新型デラックス、見た目
まずは外観から見ていきます。
導入されて最初に感じたのは「大きい!存在感がすごい!」です。
事実大きくて、寸法は縦671㎜×幅653㎜×奥行674㎜です。
我が家のは9kgタイプなので、奥行きが特に大きいです。
縦横は他の乾太くんも同じなんです。
洗濯機の上に設置してみると、洗濯機との対比がまたすごい。
天井部分にある24時間換気のフィルターのフタが開かなくなるのではと心配しましたが、辛うじて大丈夫でした。
扉をあけてみます。ガス屋さんに見学に行った時ほどではないにしろ、やはり新型デラックスの扉は固めです。
私の身長だと(150㎝)見上げる高さにあるので、開けるのはちょっと大変💦
実際に納品されるものはもう少し軽くなるとは言ってましたが、意外と固い。もうちょっと軽いと楽なんだけどなぁ。
扉を開けると中のライトが点灯します。中の洗濯物が見えやすいです。
扉には出っ張りがあり、扉の下側にフィルターがあります。
扉の内側の出っ張った部分には既に細かい傷が💦ファスナーとか閉じていても金属は傷の原因になりますね。
金属のついた衣類は乾太くんを傷つけると覚えておきましょう…
乾太くん新型デラックス、使い勝手
次に使い勝手です。
毎日の洗濯では、私の下着以外ほぼ乾太くんに突っ込んでいます。
時々しか洗濯しないようなナイロン製のウインドブレーカーや、デリケート系の服はかけませんけどね。
操作はめちゃくちゃ簡単、洗濯物を入れて「Start」ボタンをポチっと押すだけ。
回り始めると洗濯物の量と湿気具合から乾太くんが勝手に乾燥時間を算出してくれます。自分で時間を設定する必要はありません。
我が家の縦型洗濯機は8kg。洗濯機いっぱいの洗濯物でも、60分前後で乾燥完了します。
シーツや布団カバーなど大物を入れると時々「90分」とか表示されることもありますが、実際にはそれほどかからず60分ほどで終わることが多いです。
9kgの乾太くんだから、まだ余力があるのかもね。
終了すると、こんな感じで音と音声でお知らせしてくれます。
すぐに洗濯物を取り出してもいいんですが、かなりアツアツなので金属部分などに触れると火傷のおそれがあります。
終了後1分取り出さずにいると冷却運転が始まりますので、私は冷却運転後に取り出しています。
冷却運転が3分あり、再び止まります。
ここでも取り出さなかった場合は、最大40分間ドラムの間欠運転を行います(4分ごとに1分間ドラム回転)。
取り出す時はやっぱり踏み台を使ってます。ごっそり出して外干しの時に使っていた洗濯カゴに入れます。ドラムのフチに靴下などの小物が残る場合があるので、フチ部分もよく見ます。
乾燥直後の洗濯物は静電気がすさまじく、バッチバチです💦
ここだけは何とか対策したいけど、いい方法あるかな。
我が家はランドリールームという便利な場所がないので、できあがった洗濯物はリビングでたたんでいます。
60分で概ね乾いていますが、たまーに厚手のスウェットや靴下が若干湿っていることがあります。こういうものは追加乾燥せず部屋干ししています。
寒くなってくると温かい洗濯物に触れるのがちょっと嬉しいです✨
乾太くんにかけた洗濯物の状態は?
乾燥機にかけた時に懸念されるのが、主にシワと縮みではないでしょうか。
今回はシワ、縮み、衣類のプリントについて検証しました。
シワ
衣類に関しては、シワはさほど気にならないです。
アイロンがけの必要なシャツなどをあまり着ない、ということもありますが、ほとんどの衣類は乾燥後アイロンがけせずに着れるくらいシワは目立たないです。
でも、乾太くんの中に長時間放置したりするとシワになると思いますけどね。すぐ取り出せば問題ないです。
シワになりやすいのは、子供たちの給食用ナフキンやハンカチ、フキンなどです。
これらは吊るし干しした方がシワになりにくいと感じます。
綿素材のものや、ちょっと厚手の帆布などはシワになりやすいので、アイロンがけすることもあります。
縮み
乾太くんを導入する前から縮みについてはとても心配していました。
実際使ってみて思ったのは「けっこう縮む」です。
天然素材ほど縮みやすく、化学繊維は縮みにくい、というのもおおむね当たっていました。
今は縮みを考慮して大き目サイズを買うようにしています。
ただ、化学繊維100%でも縮んだものもあります。なので一概に素材だけで縮みを判断するのは難しいと感じますね。
ユニクロの裏起毛スウェットパンツとか、フリースのパジャマはかなり縮みました。
何年も外干ししていた衣類が縮んだりもしました。乾燥機かけ続けるとどこまで縮むのかも気になるところです。
縮み続けたらみんなミニチュアになっちゃう💦
縮みについてはXで皆さんにご意見いただいたり、別で記事にしています⇩
Xではハッシュタグ #乾太くんで縮んだもの で発信しています。
プリントやアイロンシールはどうなる?
乾太くんを導入する前、Xのフォロワーさんから「プリントが溶ける」「アイロン接着シールは取れる」と教えてもらいました。
熱で接着しているものはそうなるだろうな…と予想はつきました。が、子どものTシャツやスウェットなどプリントがけっこうついているので、それを省いてとなるとけっこうな手間です。
なので、ズボラな私はプリントの衣類は裏返して乾燥しています。
それで今のところ問題はありません。くっついたりもしてないです。
アイロン接着シールはプリント衣類より簡単に取れることも分かりました。
保育園の巾着袋やナフキン、小学校の体操着などはほとんどこれがついていますので、これらについても裏返しして乾燥しています。
裏返して乾燥してもアイロン接着シールは徐々に取れてきます…
これに関しては縫い付けるのが最善策です。
タオルはフカフカ!
シワ・縮みがある中で、タオルだけはものすごくフワフワになりました!
ずっと外干ししていたのでタオルはガサガサして固い状態でしたが、乾太くんにかけた日からフワッフワになったのには驚きました。
パイルひとつひとつが立ち上がって、ボリュームも増しました。
そろそろ処分しようと思っていたタオルもよみがえったので、現役で使っています。
また、素早く乾燥させるためカビが繁殖する間がないのでしょうね、カビ臭さがなくなりました。
外干し、部屋干しだと乾燥までに時間がかかるので、使った時そこはかとなくカビのにおいがしていたんですよね。
特に風呂上りに体を拭いたりすると『ん?』と感じることが多かったんですが、それが全くなくなりました!
タオルに顔をうずめてもカビ臭くない!嬉しいです!
標準以外のモードについて
乾太くん新型デラックスには、標準運転以外に
- タイマー
- Eco
- 厚物
- デリケート
- シーツ/毛布
- マイルド
- 除菌・消臭
- クリーン
- 花粉ケア
などのコースが搭載されています。
ただ私はまだこれらのコースを使ったことがないので、追ってレビューしていきたいと思います。
標準ポチっ!が楽すぎて(笑)
シーツ、毛布も標準でやっちゃってます。
別売りの小物乾燥棚を購入すれば、靴の乾燥もできるみたいです。
雪遊びした後の子どもたちの靴を乾かすのに重宝しそう!
おわりに。乾太くんは洗濯物革命を起こしました!
乾太くんが我が家に来てから、大量の洗濯物を外干し&取り込みすることが一切なくなり、洗濯家事がすごく楽になりました!
今まで洗濯物のためにやっていたのは、
- ベランダまで洗濯物を運び、干す
- 毎日の天気と気温を気にする
- 急な悪天候時は慌てて取り込む(出かけていたらアウト)
- 梅雨時や冬は室内干し(その時期はリビングにものすごい生活感があった)
- 適宜サーキュレーターを使用
上記の作業がなくなりました。
長年の洗濯生活のクセでベランダを見に行こうとすることが時々ありますが、『あ、洗濯終わってるんだった』と笑っちゃいます。
乾燥しながら洗濯することもできますし、週末天気が悪くても大物洗濯へっちゃらです。
旅行や帰省後の大量の洗濯物ももう怖くありません。
本当に心強い洗濯の相棒です!
導入を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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