ご訪問ありがとうございます。
タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
2019年にタマホームで新築した我が家。
住み始めた頃はただただ新築というだけでテンションが上がっておりましたし、前宅の中古住宅に比べて格段に暖かかったので大変満足していました。
しかし、人間は欲深い生き物(笑)
Twitter内のコミュニティ「#家系ブログを盛り上げる会」に参加してからというもの、オシャレな内装、素敵な家具、快適な間取り、その他諸々私にとっては衝撃の家づくりを目の当たりにしてきました。
あ…我が家って一体…
知らない方が幸せなことってありますよね💦
そこで今回は、我が家が安っぽく感じてしまうポイントは何なのか考えてみることにしました。
※あくまでも個人的主観ですので、参考までにご覧ください(笑)
①大開口の窓がない
はい、我が家には大開口の窓がありません。
掃き出し窓はリビング、2Fベランダ、寝室についていますが、どれも標準サイズ(?)のもので、特別大きくはありません。
ごく普通。
オシャレな家は、幅が広くて天井まであるような大きな掃き出し窓がありますよね。
大きな窓から降り注ぐ日差しで室内が暖かくなりますし、景色もよく見えます。
大きな窓は憧れですね✨
ただ、窓のサイズを標準より大きくするとオプション代がかなりかかってくると思うので、ローコストにはありがちな悩みかもしれません。
②キッチンがダサい
我が家のキッチンは、2019年当時タマホームで標準だったキッチンです。
レビュー記事はこちら⇩
当時、吊り棚付きのキッチンだけではなく今流行りの吊り棚なしのオシャレな(?)キッチンも選べたんですが、吊り棚を無くすと収納が別の場所に移りオプション化すると分かったので、あえて吊り棚付きにしたのでした。
キッチンの収納が多いことには満足しています。
が、家系ブログを盛り上げる会に入会してから皆様の家を見る限りでは、うちと同じ吊り棚付きキッチンを選択している人を見たことがありません‼
やっぱり今時じゃないですよね…
吊り棚ついているとキッチンの照明もオシャレなものにしたくてもリビング側から見えないし、できません。
そして、2021年現在タマホームでもこの吊り棚付きキッチンの採用はなくなったそうです(゚Д゚;)
ちなみに、築15年になろうとする私の実家も同じような吊り棚キッチンです…
➂巾木が細い
大手ハウスメーカーで建てた私の実家、義実家の巾木と比べた時に思ったことです。
うちの巾木って細くない??
厳密に幅を測ったりはしていませんのでぱっと見の印象ですが、明らかに細かったです。
巾木が細いことで何か生活に支障が出ているわけではないですし、そんなこと全く気にならない人も大勢いると思います。
でも、一度気になるとダメですねぇ💦
巾木の角はキャップのようになっていて、外れます(笑)写真は掃除機がぶつかって取れた時のものです。
簡単にはめられるので特にホームファイン課さんには言ってません。
何ヶ所か外れやすい場所があるんですよね💦
④造作設備がない
これはタマホームに限らずローコスト住宅で建築する方皆が同じだと思います。
なので、タマホームで建築を決めた時点で造作設備はあきらめなくてはいけません。
ローコスト系住宅は、住宅設備を大量入荷することで価格を抑えているので、仕方ないですね。
建築価格が多少上がってもいい、という方は可能かもしれませんが、多分あまりいい顔をされない気がします。
ローコストでも造作設備やりたいという方は、ダメ元で担当さんに聞いてみましょう。
⑤吹き抜けがない
吹き抜けは、ローコスト住宅でもやろうと思えばできます。
タマホームのモデルハウスも吹き抜けありましたしね。
我が家がやらなかっただけなんです…吹き抜けって寒いかな、暖房効率悪いかな、と現実的なことばかり考えていましたので💦
しかし、皆さんの家を見ていると、素敵な吹き抜けやリビング階段のあるお宅が多くて憧れます。
吹き抜け作ってもよかったなぁ、と思ったのは一度や二度ではありません。
うちには2匹の猫がいるので、吹き抜けがあれば猫たちがもっと楽しめたんじゃないかなーと思うこともしばしば。
こんな光景が見れたかもしれない、と思うとやっぱりちょっと後悔しちゃうよね。
⑥壁紙の貼り方が雑?
写真はキッチンのカップボード下部分の壁紙です。普段見ない場所なので丸2年住んでいたのに気づかなかったです。
見えている場所でこんな貼り方している箇所はないんですが、在宅ワークの旦那さん曰く
うちの壁紙、貼り方下手な気がする。
だそうです💦
ぱっと見は分からないので気にしない方もけっこういるとは思いますが、よーく見ると建具等で切れてる部分が若干雑なような気もします。
これは、タマホームというより下請けの施工業者がいけない気がします。
写真のような貼り方はNGだとしても、わずかなズレをNGとするかどうかは個人差が大きそうですよね。下請けにも当たり外れがあるということなんでしょうかねぇ…
⑦間取りが普通
間取りに関しても吹き抜け同様、自分たちで決めたものなので今更なことです。
そして、あまり奇抜ではなく普通の間取りにしたのもそれなりの理由がありました。
将来賃貸に出すことも視野に入れているから、あまり個性的な間取りにしなかったんですよ。
ただ、住み始めて思ったのは、せっかくの注文住宅だったのだからもうちょっと遊びや工夫を入れても良かったんじゃないか、ということ。
あまりにも普通な間取りでは建売住宅と変わらないような気もしてしまいますので、注文住宅を建てる方は生活が楽しくなるような間取りを考えてみると良いと思います。
建築方法や材質(木材・鉄骨など)によって間取りに制約が出るのは仕方ないとしても、注文住宅ならある程度は希望が叶うのではないでしょうか。
家づくりしている時に間取りの重要性がよく理解できていなかったのも失態でしたね…あの頃は無知だった。
我が家の間取りはこんな感じです⇩
⑧外壁がサイディング
最初に言っておきますが、サイディングがいけないわけではないんです。
我が家のサイディングはオプションで継ぎ目の目立たないタイプになっていますので、見た目もそんなに悪くないです。
しかし、ご近所の漆喰壁やタイル外壁を見てしまうと、やっぱり違うなぁと感じます。
Twitterの家垢の皆様の中にもタイルや漆喰を選択している方がいるので、そういうのを見ると憧れますね。
そして、サイディングより耐久性も高いです。
漆喰風が好きなので、家の中の壁紙は漆喰風を選びました(笑)
タマホームでは、「大安心の家premium」でタイル外壁が選べます。
おわりに。
散々自分の家をディスってしまいましたが、あくまでも他の家と比べた時の感想です。
決して今の家が嫌いというわけではなく、快適に住まわせていただいています。
そして、タマホームで建てたからと言ってオシャレにならないわけでもないのでその辺誤解のなにように弁解しておきます💦
何度も言いますが、タマホームのモデルハウスはオシャレでしたよ。
今回はローコスト住宅にありがち(?)な残念な特徴と、我が家がやってしまった後悔ポイントを織り交ぜたような記事になりました💦
基本的には私と同じ轍を踏まないようにしてほしくて書きましたが、特にローコスト住宅で家づくりをされる方は、何でも希望通りにしようとするとローコストではなくなっていきますので、そこはご注意くださいね。
逆に、ローコストだけどこんな風に希望が叶ったよ!という体験談ある方は教えていただけると嬉しいです✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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