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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
我が家では先日、LIXILのスタイルシェードを設置しました。
設置に至るまでの経緯と、設置した感想を書いていきます。



適度に遮光してくれるので、リビングが暑くなりにくくて快適です。
スタイルシェードを設置するまでの経緯
LDKが南向きで遮るものが何もなく、日当たりはとても良い我が家。
日当たり重視で家づくりをしたのでそのことに後悔はありません。


ただ、夏場は直射日光がリビングに入ってくることで室内の気温が上昇してしまうことは懸念事項でした。



2Fは軒があるからあまり日が入ってこないんですが、1Fは…
葦簀を買ってこようか、とか、大きな帆布を買って吊るそうか、とか色々考えましたが、どれも結局実行に移さず3年が経過してしまいました。
そんな時Twitterで見つけたちょうど良さそうな商品が、LIXILのスタイルシェードだったんです。


よさそうな商品だなぁと思っていたところでしたが、設置検討にまでは至りませんでした。
そんな中、我が家では「先進的窓リノベ事業」の補助金を使って内窓をつける計画が着々と動き始めておりました。
詳細は以下の記事をご覧ください⇩


どこの窓に内窓をつけるか、どこのメーカーの窓を使うか、費用はいくらか、見積もりを取ってもらいながら業者さんと話を進めていました。
しかし業者さんによると、補助金の影響で内窓需要が高まっており納期まで3ヶ月くらいかかってしまうとのこと。
そうなると、工事の時までに補助金が残っている保証がないため、補助金の予約申請というものを勧められました。



予約申請って何?
簡単に説明すると、内窓と一緒に別の工事も発注し(同じ契約書であることが必要)、その工事の終了時に補助金の支給を予約しておくというものです。



本来補助金の申請は施工終了後でないとできないのですが、内窓だけの申請だと内窓の納期が長いため、内窓施工した時点で補助金が終わっている可能性を否定できないというのです。裏技として他の工事も一緒に行うことで補助金を予約することができるんですって!
ただ、その予約申請にも期限があり、申請から3ヶ月です。
その期間内に内窓の施工が終了しなかったら予約は取り消しとなり、普通に補助金申請しなくてはなりません。



けっこう賭けですよね。業者さんも『補助金を確約するものではないです』と言っていました。
予約取り消しになって、さらに補助金も終わってたら最悪…
そんな事情もあり、「一緒にスタイルシェードを施工するのはいかがでしょう?」と業者さんの方から提案がありました。
カタログを見せてもらい「おや?これは…」と思ったわけです。
スタイルシェードの詳細、価格は?
内窓のついでにスタイルシェードを施工することになったのですが、もちろんスタイルシェードには補助金は出ません。



先進的窓リノベ事業は窓のリフォームに出る補助金だから、当然ですね。
こちらについては実費となります。
我が家の掃き出し窓につけたスタイルシェードは、
大きさ:16528タイプ(生地W1750㎜×H3000㎜)
シェードの種類・色:ベーシックタイプ・ナチュラルブラウン
ボックスの色:ブラック
です。
もっと遮蔽率の高いデザインタイプ(プライバシーモデル・ライトモデル)もありましたが、適度に遮蔽するタイプにしました。



我が家のタイプは内側からは割と外が見えるけど、外からは全然見えないです。ガッツリ遮光したい、完全に見えないようにしたい方は遮蔽率の高いシェードがいいかもですね。
価格は施工費含めて約45000円でした。
掃き出し窓だからもう少し高いかと思っていましたが、意外とリーズナブルでした。



シェードの種類やボックスの色でお値段変わるので、参考までに見てください。
スタイルシェード、実際の施工
施工は1時間かからないくらいで完了しました。
平日の昼間、夫が見守る中での施工でしたが「すぐ終わったよ」とのこと。
窓枠に取り付けるので壁への穴あけもなく、「簡単施工」は本当だったようです。



HPにも30分で施工!って書いてありますもんね。
本当にその通りだった!
スタイルシェード、どんな感じ?
部屋は若干暗くなりますが、直射日光が入ってこないのでダイニングテーブルの窓際に座っている私は暑さを感じにくくなりました。
そうは言っても室内から外はけっこうよく見えます。




でも、外から中は全然見えませんので、プライバシーはバッチリ確保されますね。




我が家のシェードの遮光率は89%なのでこのくらいですが、もっと遮光率の高いシェードなら室内はもう少し暗くなりそうですね。
我が家は旦那さんが在宅ワークなので、このくらいでちょうどいいと思います。



日中家にいないとか、暗くなってもいいからしっかり遮光したい!という方は遮光率の高いものを選んだ方がいいかも?
遮光率の高いシェードを下ろしっぱなしにしておけば、室内の気温上昇も抑えられそうです。
開閉が面倒くさくて、風の強い日も雨の日も下ろしっぱなしにしています。



ズボラ極まっているので(笑)
ちょっと窓を開ければすぐに上げ下げできるんですけどね。
今のところ煽られて壊れるようなことはないです。ただ、台風並みの強風の時はしまっておいた方がいいかもですね。
リビングの南側にはもう1つ腰窓があります。こちらにもつけてもいいかなと検討中です。
おわりに
先進的窓リノベ事業のついでのような形でつけたスタイルシェードでしたが、結果的にはつけて大満足でした。



このくらいの金額でつけられるなら、もう1箇所の窓の検討の余地はおおいにありますね。
南向きリビングや軒が浅い家にお住まいの方はぜひ検討してみることをおすすめします。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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