【先進的窓リノベ事業】内窓設置して断熱性能と防音性能を上げたい！予約申請ってどうやるの？（契約編）

現在、「先進的窓リノベ事業」でリフォーム時補助金がもらえる制度がすごく盛り上がっています。

我が家もこの補助金を利用して内窓をつけることにしましたので、レポートしていきます。

我が家の窓事情

我が家の窓はLIXILの「サーモスX」です。アルミ樹脂サッシですが一応トリプルガラスの窓で、そこそこ高性能です。

じゃあ、わざわざ内窓をつける必要ないんじゃないか？と思われる方もいるかもしれませんが、我が家にはほぼ開けない窓が何か所も存在します。

このような窓はただ寒い空気を室内に生むだけなので、この際だから内窓をつけて断熱性能を上げよう！ということになりました。

内窓をつける場所は全部で8ヶ所

家の中でほぼ開けない＆断熱性能を上げたい窓をピックアップしたところ、

が挙がってきました。

※本当は大きな掃き出し窓にも内窓をつけると効果的だとは思うのですが、開け閉めの多い場所でもあるので今回は見送ることにしました。

リビングのテレビ横の窓については、窓枠の中にドレープカーテンが入っているため断念しようかと思いましたが、「カーテン取っちゃえばいいよ」との旦那さんの一声でつけることになりました。

ピアノ部屋は腰窓と高窓両方に内窓をつけ、断熱性能と共に遮音性も高める狙いです。

トイレの窓はとりあえず1Fのみつけることにしました。

洗面所もほぼ開けないし隣家から見える窓ということもあり、つけることに。

寝室は掃き出し窓と高窓があり、掃き出しは洗濯物を干すため頻繁に開閉するのでほぼ開けない高窓につけることにしました。

浴室の窓は湿気で窓枠にカビが発生してしまったりするので、手前で湿気をシャットアウトする目的もあります。

見積もりは驚きの金額！

見積もりを依頼したのは、外構をお願いした業者さんです。

窓8ヶ所のラベルと全体写真をメールで送って概算を出してもらったところ、2つの補助金で100％まかなえることが判明！

試算は税抜き価格だったので、消費税分は実費になると思いますが、まさかここまで補助金でまかなえるとは思ってもみませんでした。

※これは試算段階だったので、実際にはもう少し実費かかりそうです。

提案されたのはLIXILの「インプラス」。業者さんはLIXILのフランチャイズとのことなので、他の業者さんより安く仕入れられるというのも関係あるかもしれません。

補助金を確約するための方法、予約申請とは？

しかし、これだけ補助率の高い補助金です。皆補助金でリフォームしようと考えますよね。

インプラスの納期が3ヶ月後とのこと💦

とのことで、焦りました。契約の時点で補助金上限まで28％でした。

そこで提案されたのは、内窓と同時に他の工事を発注して補助金を確約(予約申請)する方法でした。

※同じ契約書である必要があります。

提案された工事の内容は、スタイルシェードの設置です。

1Fの掃き出し窓に日よけをつけたいとはずっと思っていまして、少し前にTwitterでスタイルシェードを見かけて気になっていたところでしたので、いいタイミングでした。

旦那さんにも相談して了解を得て、スタイルシェードも一緒に設置してもらうことにしました。

スタイルシェードの工事が完了した時点で補助金を予約申請することになりました。

インプラスの発注もスタイルシェードの発注と同時なので、発注時期と工事時期（補助金申請時期）が少しずれることで補助金獲得確率が上がります。

おわりに

契約が済み、先日スタイルシェードの施工が完了したのでその様子は改めて記事にします！

しかし、補助金申請の割合が気になります。

毎日窓リノベ事業のHPのパーセンテージとにらめっこしています。

発注から3ヶ月以内にインプラスが届くのか、3ヶ月後に補助金はどのくらい埋まっているのか…

自分にできることがないのがもどかしいですが、祈るしかないですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！