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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
我が家はタマホームで家を建てて丸4年が経過しました。
以前住んでいた中古住宅と比べると格段に暖かく、快適に住むことができています。
ただ、人間わがままなもので住んでいるとそれなりに不満も出てくるものなんですよね(笑)
今回は4年間住んでみて「ここはこうすればよかったな」と思う点(設備)についてまとめてみたいと思います。
間取りについても考察しています⇩
玄関ドアの性能を上げる
寒さ対策のひとつとして、玄関ドアをもっと高性能なものにする方法があります。
我が家のドアはLIXILのジエスタ2ですが、もっと断熱性能に優れた商品は多くあります。
我が家の玄関ドアレビュー記事⇩
例えば、LIXILならグランデル2、YKKAPならイノベストD70が高断熱玄関ドアにあたります。
タマホームで選べるメーカーはこの2つなので、どちらかからになりますが、他のメーカーからも高断熱玄関ドアは発売されています。
上記はどちらも木製で、高断熱となっています。
玄関ホールの寒さに関して言えば、間取りを工夫するという方法もありますけどね。
また、うちは親子ドアにしましたが、今までに両方開けたのは3回くらいだったので、断熱性能を上げたい場合は親子ドアではなくてもいいかもしれません。
ピアノや冷蔵庫を搬入する時は親子ドアで良かったと思いましたけどね。
玄関以外に搬入ルートがあれば親子ドアは必須ではないと思います。
キッチンの吊戸棚をやめて前面に収納を持ってくる
我が家のキッチンは見た目がちょっとカッコ悪いです。
それは、吊戸棚がついているから…
これについては住み始めた直後から後悔ポイントとして挙げています。ちょっと古さを感じるんですよね、このデザイン。
キッチンプランには吊戸棚のないタイプもあったので、そっちを選べば良かった話なんですが、吊戸棚分の収納をカウンター前面に持ってくるのが確かオプションだったんですよね。
ただ、タマホームでは現在は吊戸棚のあるキッチンは扱っていないそうです。時代ですね…
オプション費をかけたくない+収納は多い方がいい=吊戸棚、ということになったわけです。
こんなとこケチるんじゃなかったなぁ。
吊戸棚のデメリットは見た目だけではありません。
吊戸棚は収納力抜群ではありますが、高い場所にあるので低身長の私は踏み台がないと中のものが取り出せません。
しかもかなり高さのある踏み台でないと上段まで届かないんです。
うちはこれを踏み台として使っています。
低い場所はこれ⇩
高い場所はこれ⇩
さらに、夫は吊戸棚の角や開けっ放しになっている扉にもよく頭をぶつけています。
慣れるまでは何度もぶつけていて、痛そうでした。
収納を前面に持ってくれば私も踏み台なしでモノを取り出せますし、夫も頭をぶつけなくて済みました…
キッチンの後悔についてはこちらの記事でもまとめています⇩
キッチンのレンジフードをホーロー製にする
我が家のキッチンはタカラスタンダードのホーロー製です。お手入れが簡単でとても気に入っています。
マジックで落書きしても簡単に落とせますしね!
しかしレンジフードは整流盤だけホーローで、中はホーローではありません。
低頻度ながらたまーにレンジフードの掃除をする時、けっこう大変です。
この時は夫が頑張って掃除してくれました。感謝✨
全部ホーローなら食洗機にかけて終わり!なんて話も聞きますからね。
大変だからさらに掃除の頻度も下がってしまいます。
食洗機をフロントオープンにする
家づくり当時は、「食洗機が標準でつく」という事実だけで満足してしまい、食洗機の種類のことなど頭にありませんでした。
我が家の食洗器は三菱の浅型で、SNSでよく見かけるフロントオープンタイプの食洗器と比べたら全然入りません。
当時は浅型、深型があることすら知らなかったです。
食洗機自体の汚れや油を流さないように気にしてかなり念入りに予洗いをしている我が家ですが、本当は予洗いなどせずに全部突っ込んでしまいたい!!
鍋やフライパンも全部入れちゃいたい!!
これが本音です。
SNSでリンナイや海外製の大きな食洗機を見かけるたびに、うらやましくなります。
どちらにしろキッチンの規格に合わないので、入れ替えるとしたらけっこう大がかりなリフォームが必要になっちゃいます。
床暖房を入れる
これについては入れるべきかどうかちょっと迷いました。
でも、足元からの冷えってけっこう気になるんですよね。
歳とって体が冷えやすくなったのかもしれないですけどね…
暖房は入居してすぐの冬は灯油ストーブを使っていましたが、エアコン設置してからはずっとエアコン暖房のみです。
エアコンでも暖かくはなりますが、足元まで暖かくするのは難しいんです。
サーキュレーターで部屋の空気をかき回したりしますが、足元はやはり冷えやすくて。
そういう点から、床暖房のある家はうらやましいなと思うようになりました。
足元からじんわり暖まるって幸せそう…
ただひとつ、床暖房にかかる電気代が怖いですけどね💦
窓を樹脂サッシトリプルにする
昨今の高性能住宅では当たり前になってきているオール樹脂トリプル窓。
樹脂窓というだけでかなりの断熱効果がありますが、ガラスが3枚となるとUa値が1以下など高断熱となります。
我が家のサッシはアルミ樹脂トリプルガラス(旧サーモスX)で、外側がアルミ、内側が樹脂の3枚ガラスの窓です。
レビューはこちら⇩
これでも十分な性能はあるものの、オール樹脂窓と比べるとやはり少し性能は落ちます。
暖かい家に住みたかったのでオプションでサッシの変更をしましたが、家を建て終わってからオール樹脂トリプルの存在を知って少し後悔しています。
トリプルガラスだから結露はほとんどないんですが…気持ちの問題ですね。
そんな我が家も昨年一部の窓に内窓をつけました。
南側の掃き出し窓などにはつけていないので何とも言えませんが、断熱性能はアップしていると信じています。
ピアノ部屋は確実に暖かくなったと感じます。
外断熱を入れる
タマホームでも、省エネ区分1、2地域では標準で外断熱が入ります。
廉価版の『木麗な家』でも1、2地域は確か外断熱だったはず。
我が家は3地域該当だったので通常の壁内断熱となりましたが、さらに暖かい家にするためには外断熱もしてダブルで家を包むようにすると効果的でしょうね。
追加でいくらかかるかはちょっと分かりません。
昨年販売開始された『えがおの家』はダブル断熱です。
壁だけでなく、基礎もダブル断熱なので相当暖かいと思います!
おわりに
今回も間取りに続き私の妄想にお付き合いいただきありがとうございました。
とはいえ、子どもが独立した後でもう一度家づくりの機会があるかもしれません。そうなった時にこの記事を見返して、やりたかったことを復習したいと思います。
とりあえず4年半住んでみて思ったことなので、これから先まだ新しい欲求が出て来るかもしれませんけどね。
もう一度家づくり…とはいえこの物価高が止まらないと実現しないかもですが💦
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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