乾太くんの静電気がすごい…新型デラックスに搭載された「静電気低減機能」の実力は？

2023年9月、我が家はオール電化住宅を卒業してガス乾燥機「乾太くん」を導入しました。

導入に至るきっかけや導入時の様子は以下の記事をご覧ください⇩

乾太くんはとても便利で、約1時間で1日の洗濯物が乾燥できます。

仕上がりもふわっとしていて大変満足です。

ただ、少し縮みますが💦縮みについても記事にまとめています⇩

ひとつ不満があるとしたら静電気のこと。

乾燥が完了して洗濯物を取り出す時、バチバチっと静電気が発生します。

今回は乾太くんの静電気について書いてみようと思います。

乾太くんの静電気はものすごい

乾燥が終わった洗濯物に触れると「パチパチパチ」と音がします。

取り出す時はもっと激しくて「バチバチ」と音をさせながら洗濯カゴに入れています。

洗濯物の静電気が自分にも伝わり、髪の毛が乾太くんの扉に吸い寄せられていきます。

リビングへ洗濯物を持っていきたたんでいますが、たたむときもパチパチと音がしています。

乾燥する冬は特にすごいかもしれません。

新型デラックスに搭載されている静電気抑制機能

「乾太くんって静電気すごいよねー」と旦那さんと話をしながら、乾太くんの記事を書くために説明書を読んでいた時のことです。

「静電気抑制機能」という言葉を発見しました。

使い始めた頃はあっという間に洗濯物が完了することに感動していて、細かな機能は後回しになっていましたので目からうろこの機能でした。

さっそく設定してみました。（初期設定ではオフになっています）

設定方法は、

です。

設定後はこのようにプラズマクラスターのマークが表示されるようになります⇩

静電気抑制機能をオンにすると、扉を開けた時にプラズマクラスターが噴射されてきます。

洗濯物は入れる時と取り出す時の2回、プラズマクラスターを浴びることになります。

洗濯物を取り出してみます。

するとどうでしょう、今まで「バチバチ」と激しかった洗濯物から何の音もしません。

時々小さく「パチッ」と音はしますが、静電気抑制機能なしの時と比べると8～9割の静電気が抑制されていると感じました。

以来、静電気抑制機能を使い続けています。

洗濯物を入れる・取り出す時のみ稼働する機能なので、電気代への影響も大したことなさそうです。

おわりに

乾燥後の激しい静電気を抑制してくれる「静電気抑制機能」を使ってみた結果、かなり効果があることが分かりました。

特に冬場乾燥する時期には重宝しますね。

新型デラックスにしか搭載されていない機能のようですので、お持ちの方はぜひ試してみてください。

それでも気になるようなら静電気除去グッズを使ってみるのもアリかもしれません。

乾太くんを導入する方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。