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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
我が家はオール電化住宅として建築し、約4年間住んできました。
このたび、訳あってガス衣類乾燥機「乾太くん」を設置したので、オール電化住宅ではなくなりました。
乾太くんを検討した経緯については以下の記事をご覧ください⇩
ガス会社で乾太くんの実物を見て説明もお聞きしました⇩
今回はガス管を引いてくる様子、乾太くんを設置する様子についてレポートしていきます。
引き込んだのは都市ガス
我が家の地域は都市ガスのエリア内だったので、都市ガスを引っ張ってくることにしました。
ほかの業者でプロパンガスを使うことも可能でしたが、私プロパンガスにはいいイメージがなかったので…
土地を購入する際に不動産屋さんが「敷地内にガス管引き込んでおきますね」と言っていたはずなのに、調べてもらったら引き込まれていないことが発覚。
今回改めて引き込み工事をすることになりました。
ずっとオール電化住宅だったから確認しようもありませんでしたしね。
ガス会社に乾太くんを設置したいと希望後、営業の方がすぐに自宅の様子を見に来てくださりました。
その際設置予定の架台の案内もあり、架台を設置するのに洗濯機の防水パンが邪魔になるとのことで、それは事前に外しておくことになりました。
ガス敷地内引き込みの様子
ガスの引き込みには丸2日かかりました。
ガス引き込み工事を行う2週間ほど前に担当の方から連絡があり、工事日程が確定。
その数日後に我が家の前の道路が分岐する場所に「〇月×日何時から何時まで工事を行います」という看板が設置されました。
うわ…なんか恥ずかしいし申し訳ない気持ちになる💦
隣家で都市ガスを引いているので家の前の道路までガス管が来ていることは分かっていました。
ざっくり説明すると以下のような工事が行われました。
- 道路を掘り起こしてガス管を確認、管の分岐工事
- 分岐したガス管を敷地内に引っ張ってくる
- 家の基礎付近でガス管を立ち上げ地上に露出させ、乾太くん設置する外壁まで管を延ばす
1日目に①~②が実施されました。
ただ、道路から家までの距離が比較的遠いため、②の途中で1日目が終了。
②~③は2日目に実施されました。
幸い駐車場が半分砂利だったので、簡単にショベルカーで地面を掘り起こすことができました。
全面コンクリート敷きにしてたらどうなってたんだろう…
しかし家までの間に擁壁が入っていたため、ここには穴をあける必要がありました。
擁壁を通過すれば家の基礎までは土なので、そこまで大変ではなかったはず。
擁壁から先は地面を掘り返すこともありませんでした。
家の基礎にぶつかる直前でガス管を地上に露出させ、そこから基礎伝いに洗面脱衣所外まで管を延ばします。
ここまでで引き込み工事は終了。
ガスメーターは乾太くん設置時と同時に設置でした。
乾太くん設置の様子
お次は乾太くんの設置の様子です。
乾太くんは納期が遅れているとのことで、ガス管工事からすぐの納品とはなりませんでした。
2週間ほど遅れてやってきましたよ。新型デラックスは人気なのかな?
乾太くん設置に際して事前にやっておくことは縦型洗濯機の防水パンを外しておくことくらいで、我が家でやることは特にありませんでした。
乾太くんの設置には、ほぼ丸1日かかりました。
作業内容としては、
- ガスを引きこむ穴と、排湿筒のための穴を開ける
- ガス栓設置
- 乾太くんの専用台を設置
- 専用台に乾太くんを乗せ、諸々設置
ただ設置するだけじゃないから意外と時間かかったみたいです。
在宅の旦那さんが様子を見ていてくれたんですが、壁に穴を開けるのにえらく時間がかかっていたようです。
業者さんがフーフー言いながら開けてたらしいです。
うちの壁ってそんなに固いかしら?(窯業系サイディングです)
エアコン設置の時はあっという間に穴開いたみたいなので、手際や道具の問題かな?
専用台は足つきの据え置きタイプです。
高さをどうするか?という話になりましたので、縦型洗濯機のフタが引っかからないように一番高くしてもらいました。
この専用台を一番高くしても、Panasonicの縦型洗濯機のフタは引っかかるらしいです。
今後Panasonicの縦型洗濯機買えなくなりました…。
ちなみに今のは日立です。
あ…ドラム式にすればもっと低くできるのか。
乾太くん新デラックスの9kgは重量が42kgもあるので、専用台に乗せるのに数人がかりだったそうです。
乗せちゃったら専用台の高さは変えられませんので高さの決定は慎重に。
どうしても変えたい場合は、ガス屋さんに連絡すれば対応してくれるらしいです。
設置後は乾太くんの試運転をして異常がないか確認し、終了です。
専用台については別で記事にしたいと思います。
設置後の様子がこちら。
すごい存在感です。縦型洗濯機が8kgで新型デラックスは9㎏なので、大きいはずですね。
設置したばかりの内窓が速攻で機能しなくなりました(笑)
正面から見るとこんな感じ。私の身長が低いのもありますが見上げる感じです。
洗濯物の取り出し時は踏み台を使ってます。
乾太くん新型デラックスの詳細は別で記事にしたいと思います。
ガス管引き込みと乾太くん導入の価格は?
ガス会社で乾太くんのキャンペーンをやっていたこともありますが、かなりお安く導入することができました。
ガス引き込み工事と乾太くん合わせて367000円でした。キャンペーンで値引きがあったというのもありましたが、想像よりお安く済みました。
全部合わせてもドラム式と大差ない価格です。
オール電化だったからPanasonicのドラム式をずっと検討していたんですけどね。
洗濯~乾燥を全自動でやってくれるのは魅力的ですが、故障すると洗濯すらできなくなる可能性があるのがリスク💦
乾太くん設置完了!我が家の洗濯革命
設置された乾太くんを見て最初に思ったのは、
大きい!!めちゃくちゃ存在感ある!
でした。
同時にこの大きな箱がこれから我が家の洗濯を担ってくれると思うと、とても頼もしくもありました。
8kgの縦型洗濯機いっぱいの洗濯物が、この乾太くんで約1時間で乾燥完了します。
朝の約2時間弱で洗濯物が終わるという未知の体験をしております。
天気を気にしなくていい、洗濯物を干さなくていい、ベランダに出なくていい、乾き具合を見に行かなくてもいい、信じられないくらい便利になりました。
オール電化住宅だから乾太くんはうちには関係ない設備…とずっと思ってきましたが、固定観念を捨てて導入して大正解でした!
これからは乾太くんにしてよかった点を記事にしてみようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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