ご訪問ありがとうございます。
タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
今回はトイレの話。我が家のトイレはTOTO製です。
タマホームでは、標準でTOTOとLIXILからトイレを選ぶことができます。
2階建てで、トイレ2ヶ所は標準です。
※長野エリア限定商品の設備は「大安心仕様」となっていますが、我が家のトイレは2ヶ所ともタンク付きトイレです。
現在タマホームの「大安心の家」は、1ヶ所タンクレストイレが標準となっているようです。
TOTOのトイレ、外観
入口を入ってすぐ、こんな感じでお出迎え。
手すりは標準装備です。
フタを開けるとこのようになっています。
見た目は何と言うことのない、普通のトイレですね(笑)
便座に座ると重さを感知して、「プシュッ」と便器にスプレーが出ます。そのおかげで、便器内に汚れが付着しにくくなるとか。
便器そのものも、「セフティオンテクト」という汚れのつきにくい陶器でできているそうです。
便座を上げてみると便器はフチのない形状で、掃除もしやすくなっています。
残念ながら、便座には継ぎ目があります💦
このトイレ、おそらくTOTOの「GG-800」というシリーズに近いものだと思いますが、細部に若干の違いがあります。
タマホームに確認はしていませんが、ZJというシリーズはビルダー用のトイレのようです。
調査したところ、このトイレは既に廃盤になっているようです…
製品名:ウォシュレット一体形便器ZJ
品番:TCF9137L#NW1
品番・商品名検索結果 | TOTO:COM-ET [コメット] 建築専門家向けサイト
現在は新ZJというシリーズとなっており、便座の継ぎ目がなくなっていたり、お掃除リフトがレバー式からワンタッチボタンに変更されていたりと色々改善されています。
トイレ洗浄について
TOTOのトイレは、洗浄タイプが3種類。
⇧流す大、流す小、eco小の3種類ついています。
eco小がついているのはTOTOのトイレだけなので、これが決め手となりました。
水量は、
流す大:4.8㍑
流す小:3.6㍑
eco小:3.4㍑
です。
※LIXILとの比較は後述します。
便器本体にも洗浄ボタンが付いています。
このボタンは、「流す大」ですね。リモコンの電池が切れても大丈夫です。
リモコン
⇧ウォシュレットのリモコンです。
使ってみて分かったんですが、「おしり」操作時と「ビデ」操作時で水勢が同じになってしまうんですよね。
例えば、「ビデ」操作時に最弱にしてあると、次に「おしり」操作した時にそのままの最弱水勢になってしまいます。
前の家で使っていたPanasonicのトイレは、それぞれ別の水勢レベルになっていたのでちょっと残念な点でした。
本当にちょっとしたことなんですけどね・・
節電設定
節電設定は、「タイマー」と「おまかせ」の2種類があります。
タイマーは6時間と9時間があり、設定したい時間にこのボタンで設定をすると、毎日同じ時間に温水と便座のヒーターが切れます。
おまかせは、ウォシュレットがあまり使わない時間を自分で学習して、自動で便座の温度を下げて節電します。
タイマーとおまかせを同時に使用することもできますので、かなり節電になります。
我が家の2階トイレは現在使用頻度が低いので、タイマーとおまかせを同時使いにして最小限の電力で運用しています。
便利な機能
お掃除リフト
⇧左の大きい方のレバーを引き出して回転させると、ウォシュレットが少し持ち上がって便座の隙間もお掃除できます。
現在販売されているTOTOのトイレは、レバーではなくボタンを押すだけでリフトアップするらしいので、楽ですね。
そのほかおすすめ機能|TOTOのトイレ(便器)・温水洗浄便座「ウォシュレット」-『GG/GG-800』
停電時安心設計
上の写真の右側の小さなレバーを引き出すと、停電時でも水が流せます。
手洗いボウル
我が家は、手洗い付きのトイレです。
高さが若干低めで、ボウルも広々しています。ショールームで見たものとは若干形が違いますね。
私は身長が低いので、手洗いが低いとありがたいです(゚∀゚)
6歳の長女でも、まわりをビショビショにすることなく使えています。
収納
TOTOのトイレを選択すると、こんな収納がついてきます。
⇧トイレの清掃グッズやトイレットペーパーのストック、汚物入れがここに入ります。
左下の物入は、トイレブラシ入れらしいです。(ここにブラシを入れるのはちょっとなぁと思って、使ってません💦)
トイレクイックルのケースがきれいに収まらなかったのがちょっと残念でしたが、まあ問題なく使えています。
タンクレスにしなかった理由
タンクレストイレ、いいですよね。見た目もすっきりしているし、かっこいい✨
ですが、我が家はタンクレスにしませんでした。
それは、ズバリお金がかかるから!!
オプション代がけっこうかかるんですよ・・・
タンクレスに変更するのに数万円、それに伴い手洗い場を設置するのに10万円近くかかることが分かり、断念しました(-_-;)
でも、手洗い場がない分掃除する場所が少なくて済んでいますし、使い勝手は悪くないので、今ではタンクレスじゃなくても良かったと思っています。
LIXILのトイレと比較してみて
以前、ショールーム見学をして比較したことがありました。
お掃除リフトや停電時設計もLIXILにはついていますし、掃除のしやすい便器(アクアセラミック)になっているという点も大きな差はないように感じます。
ただ、やはり良かったのは節水面。
小便ならば、eco小で十分流れます。(トイレットペーパーのある時は使わないでください、となっていますが、少量なら全く問題なく流れます)
また、手洗いボウルの高さも地味に嬉しい。
毎日のことですので、小さなことがとても大事だなと実感しています。
ちなみにLIXILは、
流す大:5㍑
流す小:3.8㍑
それぞれ0.2㍑ずつTOTOの方が少なく済みます。
LIXILの方が良かったんじゃないかと思ったのは、オシャレ感でしょうか。
写真:LIXIL | トイレ | プレアスLSタイプ・プレアスHSタイプ | バリエーション
⇧の写真の収納は、タマホームからいただいた資料にもあったので同タイプだと思います。
壁付け収納、LIXILの方がちょっとオシャレじゃないですか?
リモコンの形もスタイリッシュな感じがします。
私、選ぶ時に機能ばかりに目が行って、こういう所全然見なかったんですけどね💦
見た目なら、LIXILだったかもしれません・・
おわりに。
毎日必ず使うトイレですので、納得のいくものを選びたいものです。
機能かデザインか、どちらを重視するかは人それぞれ。
あとは、予算と相談ですね(;´∀`)
素敵なレストルームになりますように✨
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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