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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
我が家は新築時から4年ほどオール電化住宅でしたが、昨年ガス乾燥機「乾太くん」を導入しオール電化住宅を卒業しました。
導入時については以下の記事をご覧ください⇩
乾太くんを1年間使ってみて、エコモードの恩恵を受けられる時期が分かりましたので記事にしたいと思います。
乾太くんのエコモード、冬は適さない…
乾太くんには色んなモードがあります。
通常乾燥に使うのは「標準」なのですが、「エコモード」というガス代を節約できるモードが存在します。
「エコ」という名前に弱い私は、導入して初めての冬に「エコモード」を1ヶ月使ってみたのです。
しかし結果は惨敗💦
エコモードを試した時期が1月~2月で、1年で一番寒い時期だったのも良くなかったようです。
運転時間は10~15分延び、ガス代は上がるという踏んだり蹴ったりの状況でした。
その時の様子は以下の記事をご覧ください⇩
この結果を受けて、夏にも試してみようと思ったのでした。
乾太くんエコモード、夏に試した結果
冬に適さないなら夏はいけるだろう、という単純思考ではありましたが試してみることにしました。
7月からエコモードに変更し、11月頭まで継続しました。
4ヶ月分の料金明細を見ていきましょう。
花粉の時期が終わった頃から1日1回しか回さなくなったので、基本料を引いて日割りで計算すれば1回あたりのガス代平均が算出できます。
赤枠の適用単価は毎月変動がありますので、そちらも考慮しながらみていきます。
乾太くんを使い始めてしばらくは、週末2回回す日が多かったです。
シーツや敷布などの大物も乾燥させていたんですが、乾きムラがけっこう多かったんですよね。
外干しの方が効率よく乾くことが分かったので、天気のいい日は外干しして仕上げに乾太くんで「花粉ケア」をしています。
8月:47.06円(単価:208.52円)
9月:42.94円(単価:190.17円)
10月:49.62円(単価:192.37円)
11月:50.11円(単価:200.47円)
単価に変動はありながらも、1回40円台はかなり安いですよね。
冬との比較
エコモードを冬に検証した時の明細を使って、1回あたりのガス代を算出してみます。
この頃は土日どちらかで2回回していたので、日数+4回として計算します。
2月:65.86円(単価:192.16円)
という結果になりました。
ちなみに、この月の前後は標準コースで回していますので、そちらのガス代も算出してみます。
1月:59.86円(単価:190.55円)
3月:59.49円(単価196.31円)
比較すると、
1月:59.86円(単価:190.55円)
2月:65.86円(単価:192.16円)
3月:59.49円(単価196.31円)
うーん、明らかにエコモード使った月が高くなってますね。
やっぱりエコモードは冬に向かないってことが分かりましたね…
同じ月で比較
今年はたまたま11月までエコモードを使っていましたので、昨年11月のガス代と比較してみます。
2023年11月:54.79円(単価:189.37円)
2024年11月:50.11円(単価:200.47円)
11月請求分まではエコモードを使った方がガス代を節約できるようです。
これ以上寒くなるとエコモードの恩恵が受けられなくなりそうなので、12月からは標準に戻して運転が良さそうです。
おわりに
エコモードでガス代を節約できるのは、暖かい時期限定ということが証明されました。
皆さん、「エコ」という名前に惑わされないで!
暖かい時期なら標準モードと乾燥時間もさほど変わりませんので、衣類へのダメージも心配いらないと思います。
夏場は体感で5分延長くらいです。
冬はもっと長くなりますので、長く回すことで衣類へのダメージも懸念されます。
乾太くんのモードを上手に切り替えて、ガス代を節約していきましょう✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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