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ローコスト住宅に住んで5年で感じた、取り入れずに正解だったかな?という間取り・設備。

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5年住んで感じた取り入れず正解だった間取り・設備

ご訪問ありがとうございます。
タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。

家づくり中に候補に上がった設備や間取り、今思い返してみて導入せずに後悔しているものもあれば、導入しなくて良かったと思うものもあります。

今回は導入せずに正解だったかな?と感じている設備や間取りについて触れていきます。

bitter smile

私が正解かなと感じているものなので、かなり個人的な内容になっていますがすみません💦

目次

LDK横の部屋は畳ではなくフローリングに

LDKの横に畳部屋や畳コーナーを作る間取りをよく見かけますが、我が家は畳部屋を作りませんでした。

畳が嫌いというわけではなく、メンテナンスの観点から取り入れなかったです。

畳には、

  • 気軽に寝転がれる
  • いい香りがする
  • 自然素材で温かみと弾力があり、転んでもケガをしにくい(イ草を使っていない畳もありますが…)
  • 和の雰囲気が落ち着く

などのメリットがありますが、その反面

  • 水拭きがしにくい
  • 水分をこぼすとシミになることがある
  • 家具を置くとへこむ
  • 日射による変色

などのデメリットもあります。

経年で裏表をひっくり返すという作業も必要ですよね。

また、我が家には二人の子どもとネコがいます。

建築当初は下の子が1歳と小さかったことと、ネコも2匹おり毛玉を頻繁に吐いていたため、メンテナンスの楽なフローリングを選択しました。

結果大正解。

家具の配置がしやすくへこみや日焼けを気にすることもないので、模様替えがしやすいです。また、ネコの嘔吐時も慌てずに済んでいます。

ピアノの設置を予定していたこともありましたので、メンテナンス以外の観点からもフローリングの方が都合が良かったです。

ピアノ設置のためにフローリングにしたというのが大きいですが、副次効果も大きかったと思っています。

リビングの掃き出し窓を2つではなく1つにした

我が家は南側に面した横長のリビングです。

そのため、南側の窓を全て掃き出し窓にするかどうか悩みました。

南側を大きな窓ばかりにして日射取得をガッツリさせようか…という考えもありました。
妹宅がそんな感じですので、見慣れていたというのもあったかも。

日当たりの良い場所なのでもしかしたらウッドデッキを設置するかもしれない、そしたら掃き出し窓から外に出るかもしれない、など考えを巡らせました。

なので、1ヶ所掃き出し窓1ヶ所腰窓という少々中途半端な選択をしてしまい、最初は少し後悔しました。

しかし実際にはウッドデッキを設置せずに5年が経過。

bitter smile

リフォームにパッと踏み切れないんですよねぇ。
色々考えちゃうのと財力もないので💦

南側は遮蔽物がなくひらけていますが道路から見える位置なので、大きな掃き出し窓を2つ設置したら中が丸見えになってしまったかもしれません。

また、我が家は断熱性の高いトリプルガラス窓ではありますが、それでも大きな窓となると室内が寒くなります。

1ヶ所腰窓にしたことで余計な熱の出入りがなく、腰窓の下にはテーブルを置くこともできています。

庭の計画が明確に決まっていなかったのがかえって良かった結果となりました。

我が家の窓はLIXILのサーモスX(現:ハイブリッド窓TWトリプルガラス)です。

大きな窓以外には内窓を設置して断熱性能を高めました。

浴室を1坪タイプにした

我が家は浴室が1坪、脱衣所が1.25坪という間取りになっています。

家づくり中は広い浴室に憧れており、脱衣所の広さより浴室を広くしたいという気持ちもありました。

実際、広い浴室のお宅をSNS等で見かけると解放感がありますし、子どもと一緒に入っても余裕がありそうです。

ただ、掃除が大変そう…という気持ちもあり、開放感と掃除の手間の間でせめぎあっていました。

結局掃除の手間の方を取り、通常の1坪タイプの浴室を選択。

掃除は毎日のことですし、広くなると天井や壁までメンテナンスが行き届かなくなりそうです。

子どもたちが浴室で遊んで天井や壁がびしょびしょになることもたびたびあるので、そういう時掃除をしながら「広くなくてよかった」と感じてしまいます。

私は背が低いので、天井や壁の上の方は踏み台がないと手が届かなくて大変なんです💦

我が家の浴室レビューはこちらです⇩

床暖房は導入しなかった

あればすごく快適で憧れの設備ではありましたが、我が家は導入しませんでした。

メンテナンスが難しいことと壊れたらそのままになってしまうことが理由で、それについてはタマホームの営業さんから伺いました。

寿命は15年ほどで、取り外すには床をめくらなくてはいけないので大がかりなリフォームになってしまうそうです。

簡単にメンテナンスや修理ができる設備なら検討したのですが、そこがネックでした。

また、電気代がかかるという話も聞きます。調べると具体的には電気式の床暖房16畳で月5200~15000円くらい、温水式で約6500円(条件:1日8時間運転、室温20℃一定で30日間、27円/kwh)になるそうです。

※電気代についてはこちらのサイトを参考にしています⇩

太陽光発電を併用しているとはいえ、冬の電気代は高くなりがちですしその点も懸念事項でした。

床暖房を導入しなかった我が家は、エアコン暖房とコタツでそこそこ快適に過ごせています。

bitter smile

あったら絶対快適だと思うんです。
でも導入してたら電気代大変なことになった可能性…

ストレート階段ではなく廻り階段にした

間取り作成時にストレート階段を提案されたことがありました。

その時の間取りは今の家とは全然違うものでしたので、一案として検討しました。

しかし、その頃はまだ子どもたちが小さく、階段からの転落の危険性が高かったのです。

私の実家はストレート階段ですが、その階段で幼い姪が転落してけがをしたことがあったことを思い出し、採用を踏みとどまりました。

そういう私も少し前に階段を踏み外した経験があります。

転落は5段ほどでしたが、一度踏み外すと途中で止まれないんですね。
恐怖でした。

これがストレート階段の上の方で足を踏み外していたら、打撲だけでなく骨折していたかもしれません。

階段については途中に踊り場を作るとより安全ではありますが、とりあえずストレートにしなくて良かったと思っています。

bitter smile

スケルトンのストレート階段がリビングから見えてたりしたらとっても素敵なんでしょうけど、転倒転落の危険性がどうしても頭をよぎってしまいます。

おわりに

どの設備も住む場所、住む人、使い方によってメリットになることもあればデメリットになることもあります。

今回挙げた設備について、我が家は採用しなくて正解と感じましたが、採用して良かったと感じる方もいるはず。

断熱性能、使い勝手、メンテナンスのしやすさ、意匠性…何を優先するかもありますよね。

これから家づくりされる方には様々な観点から採用を検討していただきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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