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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
我が家は新築一戸建てを購入するため、2019年の年明けあたりから動き始めました。
土地はちょっといびつな形だけど、日当たり重視で決めました。
土地が決まったところで次はハウスメーカーです。
とは言っても、土地探しとほぼ同時進行で見積もりを取ってもらったりしていたので、「次は」というのは語弊があるかもしれません💦
いくつかのハウスメーカーさんの見学会や住宅展示場などを見学し、見積もりを取ってもらった結果、最終的に決めたのは「タマホーム」です。
今回はタマホームに決めた理由を書いていきたいと思います。
※住宅についての考え方は人それぞれなので、今回の記事はあくまでも我が家の考え方が基準となっています。ご参考までに(*^_^*)
タマホームに決めた理由①低価格
何と言ってもこれが一番の理由ですね!大きな買い物ですから、お値段は誰しもが気になるところ(;´∀`)
タマホームは他の大手ハウスメーカーと比べると、坪単価が半分くらいです。
具体的に言うと、他の大手ハウスメーカーが坪単価80万円前後のところ、タマホームは40万円前後で建てられます。
「決めた理由がいきなり値段か!」と思われそうですが、我が家そんなに余裕ありませんので、ここはシビアにいきますよ(笑)
坪単価が高いハウスメーカーとの差があまり感じられない
あちこちの住宅展示場を見て回った感想として、坪単価が高いメーカーと低いメーカーで住宅の品質にそこまで大きな差を感じなかったということとがあります。
(建材の材質など、厳密には違うと思いますが)
それに、家づくりも日々進化しているので、ローコスト住宅でも十分満足な家が建てられる時代になりつつあると感じています。
20年前の高級車より、今の軽自動車の方が高性能、みたいな感覚です(゚∀゚)
低価格なら住み替えもしやすい?
家を建てると言うと、「一生に一回の買い物」「夢のマイホーム」などと言われますので、あれこれ夢を詰め込みすぎてお値段が上がり、本当に一生に一回の買い物になってしまう可能性があります。
一生そこに住むんだからそれでいいじゃないか、という考えの場合はいいと思います。
ただ、いろいろな問題が重なってその場所に住み続けるのが難しくなったり(例:近隣トラブル、介護で帰省など)、家の間取りや仕様が気に入らなくなってきた時に、たくさんお金をかけて建ててしまうと住み替えがしづらくなります。
うちは、「一生に一回と言わず、二回、三回建ててもいいじゃない」という考えのもと、ローコストのタマホームにしたのでした。
(正直な話、経済的に余裕のない我が家にそんなことできるか分かりませんが、考え方として、です(笑))
大手の半分くらいのお値段なら、一生のうちに2回建てることも夢じゃない!?
タマホームに決めた理由②充実の標準設備
ローコスト住宅というと、最低レベルの家にオプションをつけていくというイメージが強いかもしれません。
私もそう思っていましたし、実際ローコスト住宅のハウスメーカーの中にはそういった方法で建築しているメーカーもあります。
ですが、タマホームは価格の中に標準でいろいろな設備が含まれているので、オプションをつけなくても十分な家が建てられます。
画像はタマホームの考える家づくり | 家を建てるならタマホーム株式会社より引用
設備メーカーに大量発注することで、コスト削減を実現しているそうです。
こういうことは、小さな工務店にはできないことですね。
タマホームに決めた理由③高気密・高断熱
今住んでいる家は、とにかく暑さ寒さが厳しいです。
特に冬は、家の中まで氷点下になるほどの寒さ!寝ていると寝息で布団に結露がつくほどです。(一体どんな家に住んでいるのか疑われそうですが、普通の築20年以上の中古住宅です)
なので、とにかく暖かい家に住みたい!とずっと思っていました。
私の中で、新築の条件として「高気密・高断熱」は必要最低限!この条件に当てはまらないハウスメーカーは論外でした。
そうは言っても、タマホームに限らず最近は「高気密・高断熱」をうたっているハウスメーカーが多いので、この条件はもしかしたら特にこだわらなくても良かったのかもしれません。
⇧こんなイメージです。(引用:大安心の家の基礎・構造について | 家を建てるならタマホーム株式会社)
タマホームの家は、断熱性能基準の最高等級4を満たしています。
「家は性能」の一条工務店のような数値ではないですが、タマホームもそこそこの性能です。
C値、Ua値について詳しく記事にしてみました⇩
タマホームに決めた理由④長野県限定仕様の家
地域限定商品について、タマホームのHPには掲載がありませんでしたが、昨年あたりから長野県限定仕様の家というのが始まったそうです。
長野県は寒冷地に分類されるので、家の仕様も寒冷地仕様になります。
タマホームの家は1~7の地域によって分類されていて、それぞれ仕様が異なっています。
1・2地域【大地】:北海道など日本でも一番寒い地域
3地域【暖】:東北・長野の一部地域などかなり寒い地域
4地域【愛】:3地域ほどではないが、少し寒い地域
5・6・7地域:冬の寒さがあまり厳しくない地域
「:」以降の記述は私の勝手な印象です。多分こんな感じ(;・∀・)
長野県は3・4の地域にあたります。
通常の分類で家を建てることも可能ですが、長野県限定商品を選ぶと自動的に寒冷地仕様となり、同じお値段でも選べるオプションが増えるなどの特典がいろいろついていて、かなりお得感があります!
タマホームに決めた理由⑤着工棟数が右肩上がり
一番最初にタマホームへ見学に行った時、着工棟数の話をうかがいました。
確か2年ほど前のデータでしたが、着工棟数ランキングというものがあり、タマホームは数あるハウスメーカーの中で着工棟数3位でした。
ちなみに、1位:積水ハウス、2位:住友林業、だったかと。
ハウスメーカーはどこも着工棟数右肩下がりの中、タマホームは右肩上がりで、次の年には3位と2位が入れ替わりそうだとのこと。
今年で創業20年という若い会社ですが、勢いがある会社でもあることが分かります。
また、ローコストで高品質の理由のひとつに、従業員数が他のハウスメーカーに比べてものすごく少ないことがあるそうです。一番多いハウスメーカーの約10分の1らしいです、ビックリ(゚Д゚;)
通常、広告費や人件費が家の価格に乗っかってくるのですが、そこを削減することでローコストが実現できているようです。
タマホームに決めた理由⑥耐震等級3と省令準耐火
家を建てる時、気密性・断熱性の他に気になるのが「耐震性」「耐火性」。
特に地震は防ぐことができないので、揺れに耐えられる建物かどうかが重要になります。
タマホームの家は「耐震等級3」(最高等級)。実大振動実験によって高耐震性構造が証明されています。
また、省令準耐火も取得した建物であり、外からの延焼防止、各室の防火、他室への延焼遅延のための不燃材料を使用して建てられています。
タマホームに決めた理由⑦営業マンさん
私個人としては、家そのものの品質が良ければ営業マンがどうであれ、あんまり気にならない方です。
(営業マンのセールストークに惑わされたくないクチです。できるだけ自分の目で見て確認して良し悪しを決めたい方なので、カタログとかを真剣に見ます(笑))
今回我が家の担当になってくれた営業マンさんはどんな人かというと、第一印象は「チャラい」でした。
見た目は普通なんですが、何というかしゃべり方が。
だから、気にならないと言いつつも内心「この営業マンが担当で大丈夫か?」と若干の不安はあったのですが、土地探しの段階から積極的に情報を持ってきてくれたり、「他のハウスメーカーで見積もり取ってるから」と言えば契約を待ってくれたり、何かと臨機応変に対応してくれています。
チャラさも今ではほぼ気にならなくなりました。
けっこう熱心にやってくれています。(その熱心さは自分の業績のためだと分かってますけどね⇦嫌な客www)
営業マンさんは、肩入れしすぎない距離感がいいと思っているので、私にはちょうどいい人だと思っています。
いい人すぎると「あの人にこんなこと言うのは気が引ける」とかなるのが逆に怖い(笑)
おわりに。口コミ・評判は眉唾もの
ネットでの評判はイマイチなタマホーム。でも、あまり評判や口コミばかりをアテにしてもいけないと思うんですよね。⇦とは言いつつも気になるので一応見るという(笑)
ネットには悪評が集まりやすそうですし、書き込んでいる人が実際に見た、聞いたという確証もないですし、鵜呑みにしてはいけないなぁと。
そして、どこのハウスメーカーで建てても後悔する人はすると思うのです。
ハウスメーカーをタマホームに決めたのは1~2月頃だったので、記事にするまでにけっこう経ってしまいました。
今まさに家づくりの真っ最中です(;^_^A
タマホームでの家づくりについて、これからも続々記事にしていく予定でいます。
決めることが本当に多くて大変な部分もありますが、一生のうちに何度もないことですので、真剣に、そして楽しんで計画していこうと思います!
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最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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