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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
新居に移り住んでから早くも1年以上が過ぎてしまいました。
前住居が中古住宅、さらにそれ以前は親元を離れてからずっと賃貸住まいだったので他人に使われたことがない家に入居するのは初めてでした。
設備全てが新品、フローリングや壁に傷がない家で生活を始められるというのはやっぱり嬉しいもので、とても気持ちが良かったのを昨日のことのように思い出します✨
ただ、新しいものというのは使い始めたその瞬間から傷んでいくわけで・・・
今回は真新しかった新居が住み始めて1年でどれだけの傷を負ったのかについて書いてみたいと思います。
我が家の家族構成
前提として、我が家は2021年1月現在「夫婦+7歳女子+3歳女子+猫2匹」という家族構成です。
アラフォー夫婦+7歳と3歳の娘、2匹の猫 4人と2匹の家族
自営業の旦那さんと未就園児の3歳娘は昼間在宅、私(妻)は平日昼間は出勤、長女は小学校
猫は16歳、8歳で比較的高齢
大人だけで普通に暮らしていればそんなに家に傷がつくことはないと思います。ですが、我が家にはまだまだ落ち着きのない年齢の子どもが二人と猫二匹が同居しています。
まあ、そんな家族構成ですので細かいものまで挙げるとキリがないほど壁紙やフローリングはダメージを受けていくわけです。
仕方ないけど悲しい・・・💦
入居1年で我が家が負った傷
入居してから家についてしまった傷を、原因別で書き出してみます。
子どもが原因の傷
我が家の子どもたちは現在長女が小学1年生、次女が3歳です。
家の中でおとなしくしているのはゲームをしているか動画に集中している時くらいなもの。注意散漫で物を落としたりすることもよくあります。
そんな子どもたちが一緒に住んでいて家に傷がつかないわけがないですよね…
①大きな玩具が倒れてフローリングについた深い傷
大きな玩具が倒れた時にかなり深い傷がフローリングに出来てしまいました。
入居時に安全な置き場を決めずに部屋の隅っこに置かれていた「鉄棒ブランコ ポップンロール」という玩具を当時2歳の次女が倒してしまったのです。
倒れた拍子に鉄棒部分のブランコパーツを留める金具がフローリングにあたってしまい、かなり目立つ傷が出来てしまったのでした。
現状でフローリングについてしまった傷の中では一番大きなものです。
この傷が出来たのはまだ入居間もない時期だったので夫婦でかなりへこみました。
これが倒れた時は青ざめましたね‥当時2歳の次女に怪我がなかったのは不幸中の幸いでした。
危機管理不足だったのは言う間でもありませんので、こういう大きな玩具は倒れてこないように十分ご注意ください💦
②階段についてしまったえぐられたような傷
小さいですが、えぐられたような傷が階段についてしまいました。原因はLEGOブロックです。
旦那さんが1階リビングに当時2歳の次女を残し、2階ベランダの洗濯物を回収して降りてくるまでのほんの数分の間に、次女がLEGOブロックを階段に置いていったのだそうです。
洗濯物を抱えていて下の見えない状態で急いで階段を下りていた旦那さんは、まさか行きには何もなかった階段にLEGOが置かれているとは思わず勢いよくLEGOに踏み乗ってしまったらしいです。
全く予想していなかったタイミングで足裏に襲ってきた激痛で、旦那さんはLEGOを踏んだまま転んでしまったということなのですが、その時にガリっとLEGOによって階段のフローリングがえぐられてしまいました。
旦那さんが踏み乗ったのは幼児用の「LEGOデュプロ」というもの。
通常のLEGOよりも大きく設計されている分、踏んだ時のダメージも甚大です。
ちなみに旦那さんの足裏の方が階段よりも激しくえぐれていました。子供の先の読めない行動恐るべし💦
③寝室フローリングについた無数の傷
当時2歳の次女があるものを叩きつけて遊んでいたのが原因で出来たしまった傷です。
入居した直後、次女の様子を見ながら寝室内を片付けていました。その時に次女が楽しそうにフローリングにハンガーを叩きつけて遊んでいたんです。
それを同じ空間で認識していたものの、2歳児の力ですからフローリングがダメージを受けるほどの威力はないだろうと甘くみていました。
ハンガー本体はプラスチック製だったのでフローリングに傷をつけるほどの固さはありませんでしたが、問題は金属性のフック部分。
気づいた時には既に遅く、2歳児の力でもフローリングにうっすらと無数の傷がついてしまいました。
何ということでしょう…入居したばかりの出来事だったので本当にショックでした。子どもの力だから大丈夫なんてことはないですよ💦
④剥がされた壁紙
ここからなら剥がせそうだと思ったのかしら?(笑)
お昼寝から起きた当時2歳の次女が白い紙のようなものを握りしめて1階に降りてきたことがありました。
その白い紙のようなものを「はい、どーじょ」と渡された瞬間はいったいそれが何なのか理解できず…よーーーく見て、壁紙の模様と同じだということに気づいた時には慌てました💦
次女がお昼寝をしていた2階を確認しに行くと、2階の階段終わりの角部分の壁紙が引き剥がされていました(T_T)
頑張れば爪がかかりそうな角部分の壁紙を見て思わずやってしまったということでしょうか。(子どもの思考ってほんと分からない…)
剥がされた壁紙は綺麗な状態だったので家にあったボンドで張りつけたのですが、明らかに貼り直したと分かる状態になってしまいました。
⑤その他フローリングについた細かい傷
金属製のものはフローリングには大敵です。特に尖ったものは天敵!!
フローリングについた細かい傷のほとんどは金属製のカトラリーや玩具を落とした時に出来たものです。フォークなどの尖った部分がある金属製品をフローリングに落としてしまうとかなりの確率で傷、凹みが出来てしまいます。
子どもたちがお手伝いの一環で食器を片付けてくれることがあるのですが、そんな時は要注意。食器に乗っけたままのフォークなどをよく落とします。
お手伝いしようという心意気は大事だよね。でも、フォーク落とさないように気を付けようねー💦
箸はいいのよ、フォークが問題なのよ!!
あとは散らかしっぱなしになっている玩具を踏んでしまった時にフローリングに傷がつくというパターンが多いですね。猫たちが走り回ることもありますが猫の爪でフローリングに傷がつくということはほとんどない感じです。
猫たちが原因の傷
我が家の猫さんは現在16歳と8歳です。小さな頃は壁のコーナーや網戸、カーテンに登ったりと猫らしくあばれていましたが現在ではだいぶ落ち着いております。(賃貸だった頃は、敷金がまるまる返ってくることはなかったです‥猫の飼い主の宿命ですよね)
ただ、そうはいっても猫は猫。鋭い爪などによって新居を傷つけてしまうことはあります。
あ、爪は定期的に切ってますよ。それでも傷ってつくんですよねー
①ドア周りの建具
猫さんたちがリビングの扉を開けようとして建具に爪で傷をつけてしまうということがあります。
我が家の猫さんたちは基本的にリビングに居るのですが日に数回、見回りのためなのかリビングを出ていこうとします。その時に扉を開けてくれる人がいないと我慢できずに扉や扉周辺の建具に爪を引っかけて開けようとします。
夏場は扉を開けっ放しにしているので良いのですが、冬は通常閉めきっています。うちは全館空調ではないので‥‥
当初は要らないかなと思って設置しなかった猫用の扉を、リビングだけでも設置するかを本格的に検討し始めています。
こういうのです⇩
リビングの気密性下がるからあんまりつけたくないんだけど、しょうがないかなぁ。
②リビング掃き出し窓のカーテン
建具や壁紙ではないですが、リビングのレースカーテンが猫たちの爪が原因でだいぶ傷んでしまっています。
我が家の猫さんたちの居場所は、リビングの掃き出し窓前に置かれた収納スツールの上が定位置です。
こうなることを想定してはいたものの、案の定レースカーテンに爪が引っかかったりしています。
入居一年でレースカーテンはボロボロに・・・。レースカーテンが傷んでいくのはもう諦めています。みすぼらしくならないように定期的に買い替えるしかないかなと。
こうやってカーテンの上に乗っていることも多いため、必然的に爪がひっかかるんですよね。
「カーテンあけてー」って前足でちょいちょいめくってることもあるし。(その姿がまた可愛いんですけどね💕)
③所々の壁紙の傷
うちの猫さんたち、16歳と8歳でだいぶ落ち着いているとはいえ、今でも急に興奮状態になって室内を走り回ることがあります。
若かりし頃のように壁の角などに爪をたてて飛びつくということはなくなりましたが、走り回った後は壁にタッチして終了という流れが多いです。
その時に壁紙に傷をつけてしまうことがあります。(タッチいらない💦)
まあ、これも諦めています。
昔に比べたら猫さんたちが壁に傷をつけることはだいぶ減っているので我慢出来るというのもありますけどね…
ちなみに、床材と壁紙についてはそれぞれ記事にしております⇩
「傷がつきにくい」「表面加工」などの機能があっても、傷がつく時はつくんです。
過信してはいけませんね!
我が家の新居が傷ついた主な原因
文章に起こしてみると明確になるのですが、新居に出来た傷のほとんどは当時2歳、現在3歳の次女によるものだということです。現在7歳の長女が原因となる新居の大きな傷はほとんどないかと思います。たまに金属性のカトラリーなどをフローリングに落としてしまい、うっすらとした傷をつけてしまう程度でしょうか。
猫さんたちも細かい傷はあっても大きな傷をつけてしまうということは今のところないです。遊びたい盛りの子猫や若い猫ちゃんだとまた違った結果になったかもしれません。
それに比べると、次女はなかなかにやらかしてくれています。新居に出来た大きな傷のほとんどの原因になっています。
小さな子が居る我が家がやっておくべきだった新居の傷対策
新居へ入居した直後に大きな傷をつくってしまうと大変なショックを受けます。
細かい傷はどんどん増えていきますので次第に耐性はついていくとしても、出来ることなら入居直後からの大きな傷は避けたいところです。
入居時、新居の傷対策をほとんどしなかった我が家が一年住んでみてしておけばよかったと思う傷対策を挙げてみたいと思います。
①定位置の決まっていないものを適当に置いておかない
入居してすぐに「鉄棒ブランコ ポップンロール」という大きな玩具を次女に倒されてしまった件について。
この玩具は新居への入居前から持っていたものです。
前住居でもリビングに置かれていたのですが、畳まれて保管されている時も倒れないように考えて置かれていたので倒されてしまうということは一度もありませんでした。長年住んでいた住居で何をどこに置くと危険なのかということが感覚的に分かっていたのも大きいと思います。
新居に移ったばかりだと新しい間取りに慣れていないわけですから、何をどこに置いておくと動線、子供の行動的に危険なのかとかが感覚的に理解できていません。
ちょっとでも倒してしまったりする可能性があるものは適当なところに置かず収納する、もしくは子どもが触れることが出来ないようにするということが必要だったと感じています。
住み慣れるまでは物の置き場所には特に慎重になる必要があったなと思います。
怪我がなかったから良かったものの…小さな子どもが居る家庭では尚更ですね。
②金属製品には要注意
我が家の前住居は中古住宅だったので、床は既に傷だらけ(笑)フローリングに付く新たな傷などを気にしたことはほとんどありませんでした。金属製のミニカーとかも子供たちは落とし放題フローリングに落としていました。
そのままのノリで新居に入居してしまったのがそもそもの原因でしたね。
新しいフローリングだとちょっとした傷がとても気になります。金属製品をフローリングに落としてしまうと細かい傷やへこみが高確率で出来てしまうことがよーく分かりました💦
子供の玩具の中でも金属製のものは最初から隠してしまい、小さな子供には金属製のカトラリーなどを持って歩かせないようにするなどしておけば良かったなと思っています。
皆さん、金属のフォークには本当に気を付けてくださいね!!
③メインの生活空間ぐらいは事前に保護
我が家と同様に小さな子どもがいたり、ペットを飼っているご家庭のメインとなる生活空間は、リビングのことが多いのではないでしょうか。
我が家は新居への入居を急いでいたこともあり、リビング用のマットや絨毯も用意せずに入居してしまいましたが、子供が頻繁に遊ぶことになるリビングぐらいは経験上必要な範囲で絨毯やマットを敷いておいても良かったかもと思っています。
もし可能なら、ワックスがけも効果的ですね!
おわりに。ある程度の諦めは必要
新居に入居した当時、やっぱりフローリングは出来るだけ絨毯で覆ってしまおうかとか、猫たちがひっかいてしまいそうな部分の壁はペット用の壁保護シートを貼ったりすることも検討しました。
ただ、どんなに事前対策をしたとしても小さな子どもやペットが居る家では完全に住居を傷から守るのは不可能です。
それに、対策をすればするほど新居の新築感も無くなってしまいます。カッコ悪くなったりしますしね。
ある程度傷がついていくのは仕方がないとして、新居での生活を始めました。
面倒だったってのも大いにあるのですが・・・。
案の定、住み始めて1年の内に大きな傷も出来てしまい
案の定、住み始めて1年の内に大きな傷も出来てしまい、最初は大きなショックを受けていましたが段々と慣れます(笑)
毎日傷を気にしてピリピリしながら生活するより、ある程度諦めて生活をした方が精神的には楽ですね。
特に小さな子どもがいたりペットを飼っていると、余計にね。気にしていられない💦
それと、小さなお子さんが居るご家庭では本当にLEGOのテロにはお気をつけください(T_T)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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