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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
着工後、家づくりが進んでいくとある時点で玄関ドアがつくと思います。
その玄関ドア、どのように扱われているかちょっと気になりませんか?
だって、施主より先に工事関係者がたくさん出入りするんですよ?傷とか大丈夫なのかな…
今回はツイッター内で玄関ドアの養生などについてアンケートを取らせていただきましたので、その結果を見ながら書いていきます。
なぜ建築中の玄関ドアの扱いが気になったのか?
最初に、どうしてこんなことが気になったのかを前置きしておきたいと思います。
建築中の我が家の玄関ドアの扱いについて
我が家はタマホームで建築しましたが、建築中の玄関ドアはこのような感じでした。
(建築当時は玄関ドアの状態など気にしていなかったので正面からの写真はありませんでした。今更ながら後悔💦)
玄関ドア全体は段ボールで養生されていますが、ドアノブの鍵穴カバー部分はむき出しです。
鍵穴はドアノブに収納されているタイプのため、建築中、鍵穴カバーは常に開いた状態になっていました。
建築現場のスタッフさんは忙しいですし、鍵穴カバーの扱いをそんなに丁寧にしてくれるとは限りません。しかも、工具など持ち歩きながらドアの開閉をする可能性もありますからね。
建築中そんな状態で扱われていた我が家の玄関ドアのドアノブは、無残にも傷だらけになってしまいました…
結果的には交換してもらえたけれど…
引渡し前の確認作業時、家の中の傷については事前にチェックをしてくれてありましたが、ドアノブの傷について特に何も指摘がなかったため、こちらから「交換してほしい」と伝えておきました。
詳細はこちらの記事をご覧ください⇩
引渡し時には新しいドアノブに交換されていましたが、
言わなかったら交換してもらえなかったかもしれない…
タマホームから積極的に言ってこなかったから、穿った見方をするとそんな風にも考えられますよね。
だから、他のハウスメーカーや工務店では玄関ドアはどのように扱われているのかが気になったわけです。
注文住宅施主の皆さんに質問!建築中の玄関ドアどうなっていましたか?
きっかけは、ツイッター内でやり取りさせてもらっている一条工務店施主のわっさんとのやり取りでした。
わっさんは2021年4月現在、工期の真っただ中でした。玄関ドアの養生を早く取りたいという内容のツイートをされていたのを見かけて、ちょっと気になったことがあったのです。
わっさんは一条工務店でシャレオツな平屋を建築されています✨
あれ?ドアノブがついてない?
我が家はドアノブの養生は一応されていたものの鍵カバー部分は常にむき出しで、建築中もずっとその状態で使われていました。その結果傷だらけになったわけです…
これってハウスメーカー・工務店によって違いがあるのかも?
と疑問に思った私は、Twitter内でアンケートを取ることにしました。
玄関ドアにドアノブがついていたか?アンケート
Twitter内で各ハウスメーカー・工務店の施主様方にアンケートを取らせていただきました。
内容は「建築中の玄関ドアのドアノブがついていたかどうか」です。
このアンケートのリプ欄で「工事用ドアがついてました」という方もいらっしゃいましたので、その後もう一度アンケートを作り直して皆さんに答えていただきました💦
アンケートが2回に分かれてしまったので、両方投票してくださった方もいらっしゃったかもしれませんよね💦
しかし、どちらのアンケートでも「ドアノブついていた」が6割以上という結果でした。
工事用ドアを入れたアンケートでは、ドアノブついていたに次いで「工事用ドアがついていた」が25%と多かったです。
私個人としては工事用ドアを付けてほしかったなぁ…
リプやRTでお写真を下さった方をご紹介
アンケート投票以外に、リプ欄で詳しい状況を教えてくださる方もいらっしゃって、本当に感謝です✨
その中からお写真を添付してくださった方のツイートをご紹介します。
地元工務店施主のふくちゃんさん
我が家はYKKの玄関ドアです。 地元の小さな工務店 ノブ本体に工事用の鍵穴があり、引き渡し後に施主の鍵を使えるようにするとその鍵は使えなくなるようです。 工事用の鍵穴カバーがあるので蓋をしてしまえば工事用の鍵穴は分からないようになります。
ふくちゃんさん
トヨタホーム施主のHirokiさん
トヨタホームは普通に付いてました 確か建築中に使う鍵と実際に住んでから使う鍵が違って。鍵穴自体は一緒なんだけど、施主用の鍵を引き渡しの時に差し込むと、建築中に使ってた鍵が使えなくなるって説明されました。引き渡しのときに、ほら開かないでしょって確認した気がします。
Hirokiさん
一条工務店施主のひかりみちるさん
泉北ホーム施主の松本彩可さん
セルコホーム施主の梅尾さん
皆様、貴重なお写真をありがとうございました!
基本梱包用のダンボールをそのままくっつけておき、ハウスメーカーによってはさらにその上からビニールシートで覆ったりするようですね。
肝心のドアノブも、きっちり養生されているのが分かります。
でも、鍵穴は業者さんも使うため養生されていませんね。
ハウスメーカーによっては工事ドアをつけてくれる所も
リプ欄で教えていただけた中では、
- 秀光ビルド
- 泉北ホーム
の2社が工事用ドアをつけているようです。
その他に、私が通勤中に見かけて工事用ドアをつけていたのは、
- GLホーム
でしたね。
アンケートでは9票が「工事用ドア」に投票されていたので、実際はもっと多くのハウスメーカーが工事用ドアを採用しているのかもしれません。
工事用ドアなら、大工さんたちも傷を気にせずに済みますし、施主としてはほぼ誰も使っていない状態の玄関ドアを引き渡されるので、お互いwinwinなのではないでしょうか✨
どの住宅会社も工事用ドアにしてくれないかしらー💦
アンケートで分かったこと
皆様にアンケートを取ってみて分かったことをまとめます。
玄関ドアはドアノブをつけたまま施工する会社が多い
上記のアンケート結果から、6割以上の住宅会社がドアノブをつけたまま施工することが分かりました。
ドアノブを後付けする方が少数だったのね。
「ドアノブついていなかった」も含めると、7割以上が玄関ドアを設置した状態で施工していることが分かります。
※アンケート総数が少ないので信ぴょう性に欠けるかもしれませんが、そこはご了承ください💦
ドアノブの形状により養生範囲が異なる
我が家のドアノブは鍵穴一体型のドアノブだったので、鍵穴カバー部分は養生できませんでした。鍵穴カバーより下の部分は養生されていましたが、一体型のために養生が次第に下がってしまい、結果的にドアノブ部分にも傷がついてしまったと考えられます。
一方、ツイートにリプをくださった方の玄関ドアはドアノブと鍵穴が分離したタイプのものが多くみられ(たまたまでしょうか?こちらの形状の方が人気があったりするのかしら?)、その場合ドアノブはしっかりと養生されておりました。
一条工務店など一部のハウスメーカーでは、施工中ドアノブ自体が設置されていない場合もあり、傷がつく可能性が低くなります✨
同じハウスメーカーでも対応が違う場合がある
わっさん宅ではドアノブがついていない状態で施工されていましたが、同じ一条工務店でもひかりみちるさん宅ではついていたので、ハウスメーカー内で対応が統一されていない可能性もあります。
支店が違ったりすると対応も変わることがあるのかもしれませんね。ドアノブが設置されるタイミングもあるでしょうし。
ドアノブついていなかったに投票された方で、ドアノブが設置されるタイミングが分かる方ぜひ教えてください!
おわりに。工事用ドアが一番安全では?
今回は、建築中の玄関ドアの処遇についてまとめてみました。
個人的に感じたのは、工事用ドアの設置が施主にとっても業者にとっても一番良い方法なのではないかということ。
大工さんたちも開け閉めに気を遣わなくて済むし、施主は真新しい玄関ドアが手に入るし、ハウスメーカーは『傷ついたから取り替えて』と言われる可能性が低くなるし、工事用ドアっていいこと尽くしでは?!
実際にドアノブに傷がついて交換した私からしたら、工事用ドア一択なんですけどね(笑)
ただ、ハウスメーカー毎に対応方法が違いますので、確認してみることをお勧めします。
逆に、工事用ドアで何か不都合があったよという方いらっしゃったら教えていただきたいです💦
また、弱小アカウントのアンケートなので、皆様のご意見まだまだお待ちしています!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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