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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
今回は新居で買い足した家具についてです。
WIC(ウォークインクローゼット)にすっぽり収まる、ベルメゾンの「突っ張り木製シェルフ」をご紹介します。
多目的な立体収納が欲しい
前住居も小さいとはいえ一戸建てだったので、一通りの家具は揃っていました。
そのため必要を感じてからゆっくりと揃えていこうと思い、新居への入居前に買い足した家具はありませんでした。
前住居からの家具だけでも問題なく生活できていたのですが、一番困ったのは新居購入にあたって増えた書類などの整理です。
不動産を購入すると、保存が必要な書類がとても増えます。
ただ、書類専用の本棚のような家具までは必要がなく、一緒に小物なども綺麗に収納出来る家具があればウォークインクローゼットで使いたいなと考えていました。
乱雑に置かれたままになっていた書類、子供の絵本などを整理するために新居初の家具として整理用の棚を購入することに。
新居初購入の家具はベルメゾンの突っ張り木製シェルフ
最初に候補にあがったのは、無印良品のユニットシェルフでした。
WICで無印良品の「ポリプロピレン衣装ケース」を使っていたので、無印製品で揃えようかなと思ったからです。
ですが、たまたま届いて目にしたベルメゾンのカタログを見ていた時に「突っ張り木製シェルフ」という商品が目に留まったのです。
ベルメゾンでは、インナーや子供服などを時々購入していましたので、定期的にカタログが届いておりました。
カタログは雰囲気が良くて、洋服以外にも気になる商品がちょこちょこあったんですよね。
ベルメゾンの家具も気になってはいましたが、買ったことはありませんでした。
商品レビューの評価は上々で旦那さんも気に入ったようでしたので、初購入することにしました。
購入した「突っ張り木製シェルフ」のカラーとサイズ
暗い色合いのブラウンを選択
「突っ張り木製シェルフ」のカラーはブラウンとライトナチュラルの2カラーから選べます。
我が家では使用場所のフローリングの色に合わせてブラウンを選びました。
色で値段は変わらないので、使いたい場所のイメージで選べるのはうれしいです。
無印良品などの商品だと、色が変わると使っている木材自体が変わるので、暗い色の家具はお値段がだいぶ高くなります。
ベルメゾンの「突っ張り木製シェルフ」なら、本当は暗い色を選びたいけど「値段が高い」という理由で諦めなくていいんです。
材質を気にしなければ、ですが(;^_^A
選んだのは最大サイズ
サイズは奥行29cm、幅90cmの一番大きいもの(Hタイプ)を選びました。
書類などの整理が一番の目的だったので、奥行き29cmは必須でした。
幅は45cmから90cmまで15cm刻みで選べるのですが、我が家のウォークインクローゼットの大きさから計算して最大幅の90cmのものにしました。
組み立てと設置
女性ひとりでの組み立ては可能?
単純な構造で、パーツ数も多くないです。
「突っ張り木製シェルフ」の組み立ては旦那さんが一人でやってくれました。
それほど重いパーツがあるわけではないので、組み立て自体は女性一人でも時間をかければ出来そうな感じです。
実際に組み立てた旦那さんの意見も同じです。
女性ひとりでの設置は可能?
我が家が購入した一番大きいサイズの「突っ張り木製シェルフ」でも組み立て自体は女性ひとりで出来ると思います。
ただ、完成すると天井近くまでの大きさになる家具ですのでかなり重量があります。
そうとう力のある女性でないと、梱包された状態の突っ張り木製シェルフを設置場所まで移動させるのがまず大変です。
今回我が家が購入した最大サイズのものは製品の重量が21.5kgとなっています。
組み立て自体はさほど苦労もなく旦那さんが終えてくれましたが、設置場所がウォークインクローゼットと狭いこともあり、設置は私と旦那さん二人掛りで行いました。
小さなサイズの「突っ張り木製シェルフ」をある程度空間のある部屋に設置するなら女性ひとりでも何とかなると思いますが、設置は複数人でやった方が安全かと思います。家具の組み立ては頻繁にあることではないので慣れていないですし。
※大きいサイズのものは組立・設置サービスが有料で申し込めます。
突っ張り木製シェルフの場合、D~Hタイプの商品の組み立て&設置を、90分/7700円(税込)でお願いすることができます。
期待通りに書類整理と小物収納が出来ました!
下段に書類や子供の絵本を配置して微妙な使用頻度のソーイングボックス、救急箱などをすぐに使える状態で収納することが出来ました。
見た目もそこはかとなくお洒落な感じに収納出来た気がします。
ウォークインクローゼットの真ん中に設置したので、私の領域と旦那さんの領域を分けてくれている感じも気に入りました。
突っ張り木製シェルフの残念なところ
ベルメゾンの「突っ張り木製シェルフ」は¥14,850~¥30,250という価格帯で、サイズ幅がA~Hまで8種類ある商品です。
このお値段をどう見るかは人それぞれですが、家具として考えるとそれほど高くはないと私は思います。
なので、お値段なりということでクオリティについてはある程度目をつぶる必要もあるかと💦
私が感じた残念なところを挙げてみたいと思います。
最初からある傷
選んだカラーがブラウンだったので目立ってしまっていたということもあるかと思うのですが、初期傷がところどころにありました。
何かの拍子に後からついたであろう傷が数か所にありました。
パーツの角が擦れてしまっている部分がありました。輸送中などに擦れてしまっているのだと思います。
私としては値段から考えるとまあ仕方がないかという気がしますが「許せない!」という方もいるかもしれませんよね。
我が家の場合は設置場所がウォークインクローゼットで普段から頻繁に目にする場所ではないし、暗い空間で使っているのであまり気になりません。
しかし、大きな商品ですし一度ダンボールから出してしまうと再度梱包するのも手間なので「ちょっとの傷も許せない!」という方にはあまりおすすめできないです。
カラーが「ライトナチュラル」なら傷も見えにくいのかもしれませんけどね・・
臭い
ラッカー塗装されている商品なので、梱包から出した時はかなり臭いがしました。
この臭い、大丈夫だろうか・・と若干不安になるほど💦
でも、ウォークインクローゼットを開けっ放しにして約1ヶ月ほどで臭いはほとんどなくなりました。
時間と共になくなると知りホッとしました(;^_^A
棚板の変更が困難
棚板を枠にネジで固定する仕様なので、棚板の位置を変えるのがとても面倒です。
傷がつかないように棚板の位置を変えるにはシェルフをかなり分解する必要があります。
傷をそれほど気にしなければ、ネジを外して強引に引っこ抜いて変えたい場所に無理やり差し込むことも可能だと思います。
出来るだけ収納するものを決めてから棚板の位置を考える必要があります。
初ベルメゾン家具に満足しています
ベルメゾンの突っ張り木製シェルフ、結果的には購入して良かったです。
初期傷や臭いなど気になる点もありましたが、収納力も抜群でウォークインクローゼットの収納棚としてはとても満足しています。
新居初の大物家具は、良い買い物でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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