ご訪問ありがとうございます。
タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
我が家がタマホームで家を建てたのは2019年。
既に3年も経ってしまい今更書くか迷ったのですが、参考になる方もいるかと思い書くことにしました。
ズバリ、お金の話。
我が家が当時していた借金の話です。
借金したまま住宅ローンは組める?
結論から言いますと、我が家は借金をしたまま新居の住宅ローンを組むことは出来ませんでした。
新居の住宅ローン仮審査は通ってホッとしたものの、ある条件が付きました。
付いた条件とは、当時していた借金の完済。
ちょっと甘く考えていましたが、現実は厳しかったです。
我が家の借金の種類
我が家がしていた借金は、闇金からの借り入れとか、キャッシングで借り入れ金額がヤバいことになっていたとかでは無いです。
流石にそんな状態で住宅ローンを組もうとは思わないですよ。
当時の借金はちゃんとした金融機関に揃えた書類を提出して申し込んだ借金です。
当時住んでいた中古住宅のローン
我が家の前住居は中古戸建てで、10年の住宅ローンを組んで購入しました。
新居を建てると決めた時点で前住居に住み始めて5年程が経過していたので、ローン残高は半分近くになっていたものの残金はそれなりにありました。
さすがにこれは全額返済してからでないと新たな借り入れは難しいかなと言う気はしていました。
自分たちが住むための不動産としてローンを組んでいましたので…
昔組んだ投資用不動産ローン
現在住んでいる長野県にUターンする前の話です。
関東に住んでいた時に東京都内に投資用ワンルームマンションを購入するためのローンを組んでいました。
この投資用マンションのローンが35年ローンだったのでけっこう残っていたんです。
ワンルームとは言っても何しろ都内ですからね。
前住居の中古住宅と同じくらいの金額でしたよ💦
当時は「将来住宅ローンを組む時にネックになるんじゃないか?」なんてことは考えてもいませんでした。
夫婦共働きで多少余剰なお金があったので、実家のある長野県にUターンした時に給料が減ることを考えて投資用ワンルームマンションを買ったという経緯でした。
もう10年くらい前のことですので今となっては懐かしい話です。
余談ですが、その当時は東京でもマンションは今よりもだいぶ安かったです。
コロナ禍からのウッドショック、不動産価格上昇…本当に未来がどうなるかなんて分からないものですよね。
当時の借金の総額は1000万円程
前住居の住宅ローンの方が5百数十万円、投資用不動産ローンの方が4百数十万円ほどで、総額1000万円とちょっとの借金がありました。
前住居の中古住宅は、我が家が初めて購入した自分が住むための不動産だったのですが、それまで10数年程払ってきた家賃を払うのと同じような感覚でした。
投資用不動産ローンの方も購入後からずっと問題なく回っていたので、家賃が振り込まれる口座からローンの支払いが引き落とされても残高は増えていく一方でした。
1000万円と言うと我が家的に大金なのは間違いないとはいえ、そんな状況だったので借金があるという感覚はかなり薄かったです。
すべての借金完済が新居の住宅ローンを組む条件に!
見出しに「すべての借金」と入れたのには理由があります。
我が家が前住居の中古住宅を購入するための住宅ローンを組む時にも、投資用不動産ローンの借金はありました。
それでも問題なく住宅ローンを組むことが出来たのです。
なのに新居の住宅ローンを組む条件には、投資用不動産ローンの完済も含まれてしまいました。
中古住宅購入時にはなかった条件なのに…なぜ⁉
理由は色々あると思いますが、金額の大きさとローン期間の長さが一番の理由ではないかと推測されます。
前住居の中古住宅を購入した時は10年ローンで1,000万円の借り入れでした。
金額が大きくないのと借り入れの期間が短かったので、投資用不動産ローンがあることは大目に見てもらえたのではないかと思っています。
コツコツ貯めてきた貯蓄で何とか完済
借金額は1000万円の大台を超えていましたので、我が家のような一般家庭からするとかなりの額でした。
かなり厳しかったですが、それまでコツコツ貯めてきた現金があったので無事に全額返済して住宅ローンを組むことが出来ました。
自己資金をかき集めて短期間に返済手続きを行うのはけっこう大変でした💦
節約に励んでお金を貯めておいて本当に良かったです。
この時に借金を返済できなくて新居の購入を見送っていたら、コロナ禍突入&ウッドショック&etcで今も新居の購入出来ていなかったかもしれません。
我が家も毎月投信を買ったりしているので投資の重要性は理解しているつもりですが、ある程度の現金を持っているというのはやっぱり大事だと思います。
将来、住宅ローンを組む予定の方は借金に注意!
我が家の場合は過去に組んだ不動産投資用ローンが新居購入の為に住宅ローンを組むネックになってしまいました。
そうは言っても先々のことまで考えながら借金をするというのは難しいことです。
将来住宅ローンを組んで家を買いたいと思っている方は、借金がネックになる可能性があるということを頭に入れておく良いかもしれません。
私たちは夫婦で納得して投資用不動産ローンを組んでいたので、特にいざこざも無くスムーズに事が運びましたが、夫婦・パートナーどちらかの借金で住宅ローンを組むのに支障が出てしまうということになると大変です。
最悪、家を買えないというだけでなく、夫婦・パートナーの関係まで悪くなってしまう事もありえます。
私が言うことでは無いかもしれませんけど、借金は計画的に!
おわりに。これはあくまで我が家の場合です
住宅ローンを組むにあたって、職業・勤め先などの属性はかなり重要です。
相談する銀行によっても条件は違ってくると思います。
我が家が住宅ローンの仮審査をお願いした銀行は審査が厳しめですよ、とタマホームの営業さんに言われていましたしね。
新たに住宅ローンを組むにあたって借金の完済を求められたのは、あくまで我が家の場合です。
一般的な話かどうかは分かりませんので、参考程度にお考え下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント