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タマホームの「長野エリア限定 木麗な家【暖】」に住んでいる
じゅりい( @Jury0909 )です。
ずっとやりたかったことがやっとできました。
それは、気密(防気)カバーの取り付け!!
いつかやろうやろうと思いながら数年経過。この度やっと実現できましたので記事にしたいと思います。
※この作業は配線をいじるので、電気工事士の資格がある方が行う、もしくは監督のもと行うことをお勧めします!
気密(防気)カバー取り付けのきっかけは?
新居に住み始めた頃は、気密カバーの存在を全く知りませんでした。
まさかスイッチやコンセントからすきま風入ってくるなんて、思ってもみなかったですからね。
でも、冬になると新築とはいえ玄関ホールから冷気が入ってくるのが分かります。
ドアの隙間から、そしてドア横にある照明スイッチとインターホンモニターから。
手をかざすと風を感じるほど。
ドアの隙間は塞ぐ方法があるからいいとしても、スイッチやコンセントのすきまってどうしたらいいんでしょう?
ドアの隙間はセリアのドラフトストッパーで塞いでます⇩
ネットで調べたところ、「気密(防気)カバー」というものがあることを初めて知ったのでした。
何とかしてこれを取り付けて、すきま風を防ぎたい!
と色々調べたところ、配線をいじるから業者に依頼したり、電気工事士の資格がある人がやった方がいい、など出てきてずっと躊躇しておりました。
しかしこの度、電気工事士の資格をお持ちの妹の旦那さんが我が家に来るついでに、施工を監督してもらえることになったのです。
施工自体は私と旦那さんでやりましたよ!
ところで、気密(防気)カバーって何?
先ほどから出てきている気密(防気)カバー。あまり聞いたことがない方がほとんどだと思います。
すきま風を何とかしたくて調べていたら見つけたので、私も最近知りました
これが気密(防気)カバーです⇩
このカバーをスイッチやコンセントの穴に入れて隙間を塞ぐのです。
ホームセンターにも売ってますし、Amazonなどでまとめ買いもできます。
今回は未来工業さんの気密カバーを使いました。
はじめに。ブレーカーを落としましょう
配線の抜き差しをするため、作業箇所のブレーカーを落としておきます。
最近のブレーカーは細かく分かれているんですねー。
今回初めてブレーカーの中を見ました(笑)
作業する箇所のブレーカーには冷蔵庫のコンセントも含まれていたので、速やかに作業しなくてはなりません。
この場所、夏の作業はおすすめしません💦
気密(防気)カバーの施工、照明スイッチ(3連)の場合
まず、リビングに入ってすぐの所にある照明スイッチの防気カバー施工を行いました。
外側の白い枠は、マイナスドライバーを差し込んでグッとやれば簡単に外れます。
さらに内側の白い枠とスイッチ部分も外します。
スイッチ本体も壁から外し、配線とスイッチの接続部分が見えるようにします。
配線を通すために、こんな感じで穴が開けられるんですね💦
あんまりきれいな穴じゃない…
石膏の粉がポロポロと落ちてくるし💦
手をかざすとけっこう風を感じます。
気密(防気)カバーの取り付け
ここからは、配線を抜いて防気カバーを取り付けていきます。
配線をいじるので、緊張します。
電気工事士の資格がある方に同席してもらうか、業者さんに依頼することをお勧めします!
刺さっている配線を1本ずつ抜いていきます。
今回は3連スイッチなので、どの配線がどの穴だったか分かるように目印をつけておきます。
気密カバーに目打ち等で穴をあけ、配線を通します。
通したら配線を元通りに挿し直します。
白と黒を間違えないようにね!
未来工業さんの気密カバーは柔らかくて、3連スイッチでも穴の位置が分かりやすかったです。
壁にスイッチ本体を戻し、左右を両面テープで固定します。
※この形になる前、スイッチ本体を上下間違えて配線をつけてしまい、同席していた電気工事士さん(妹の旦那さん)が「あ、上下違ってますね!」と指摘してくださったので事なきを得ました💦アブナイアブナイ…
後はボタンやカバーなど取り付ければ完成です。
気密(防気)カバーの施工、インターホンモニターの場合
インターホンモニターも一緒に施工しました。
こちらの方がすきま風がひどく、ティッシュがなびくほどの風を感じます。
インターホンモニターの方が施工が楽でした。
というのも、壁掛けのモニターを外して、配線を気密カバーに通すだけだったからです。
配線を抜いたら気密カバーを取り付けます。
風を感じるだけあって、カバーを取り付けるとクシャっと歪みました。
でもこれで風は入ってこなくなりましたよ✨
おわりに
ずっと気になっていたすきま風をやっと防ぐことができて満足です。
これでリビングの気密が少し向上したことでしょう。
12月に入り、寒さも厳しくなってきました。お部屋の寒さ対策に気密カバーはいかがでしょうか?
※専門家監督の元、行うことをおすすめします。
リビング以外にもすきま風を感じるコンセントタップやスイッチがありますので、順次施工していきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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