ご訪問ありがとうございます。
タマホームの「長野エリア限定 木麗な家」に住んでいるじゅりいです。
今回は着工直後の話です。
長かった打ち合わせを経て、2019年7月某日とうとう着工しました。
着工~基礎が出来上がるまでの経過を記録しておこうと思います。
着工前確認
着工前に、タマホームの営業マンさん、建築の現場管理担当者さん、私たち夫婦が土地へ行き、実際に家を建てる場所や土地の境界からの距離などの測定を行いました。
「ここに建てますがよろしいですね」という最終確認です。
実際に家を建てる場所には基礎の形にロープが張られており、「ここにこれから家が建つんだなぁ」と実感した出来事でもありました。
着工前確認作業は夕方5時頃から始まり、30分ほどで終了しました。
7月某日、着工
着工日当日。
土地の中に上のような看板が建てられました。いよいよ始まります。
「〇〇様邸」と書かれていて、何だか気恥ずかしいですが、この看板は建築基準法で立てないといけないことになっているらしいです。
土地の入り口には金属製のフェンスが取り付けられました。
まずは土を掘り、土台作り
基礎を作る時は、まず土を掘り出します。
タマホームの基礎は「ベタ基礎」を採用しています。
従来の「布基礎」と違い、面で家の重さを支えますので地震に強いです。
木麗な家の基礎・構造について | 家を建てるならタマホーム株式会社
着工日+10日
盛り土の周囲に枠がはめられ、上には鉄筋が組まれました。
鉄筋コンクリート構造の基礎は、65年の耐久性があるとのことです。
着工日+11日
鉄筋が組まれた次の日には、コンクリートが入っていました。
この辺にはノラ猫ちゃんがいますので、中に入って大変なことにならないか若干心配しましたが、大丈夫でした(;´∀`)
この頃は天気が悪く、雨が降ったりやんだりしていたので、コンクリートがちゃんと乾かないのではないかという心配もありました。
着工日+15日
4日間何の動きもありませんでしたが、15日目にこのような枠が組まれ、枠内にコンクリートが入れられた模様。
部屋の形が何となく分かるようになってきました。
着工日+17日
コンクリートがある程度乾いたということでしょうか、枠が外れました。
雨が降ったので濡れています。
しっかり乾かさないとコンクリートの耐久性に関わるんじゃないかと思うので、基礎作り中の雨は本当に嫌です(>_<)
着工日+24日
配管のホースみたいなものが入りました。
グレー、ピンク、ブルーのホースが見えます。
何の配管かはちょっと不明です。(写真を撮る時はいつも夕方で、工事の職員さんは帰ってしまっています)
この状態になってからしばらく放置され、+18日ほどそのままでした。
基礎工事中の雨は大丈夫なのか?
上記でも少し触れましたが、「コンクリートが乾かないから雨が降ると嫌」と何度も思いました。
でも、本当にそうなんでしょうか?
調べてみると、実際には全然違いました。
⇩こちらのサイトに詳しく説明が書かれています。
コンクリートは水との化学反応で硬化していくということなので、「乾燥して固まる」わけではないらしい!!もうここから認識が間違っていました(;´Д`)
コンクリートは乾燥しすぎると良くないらしく、しっかりと強度を出すためにはむしろ湿度を保っておくことが大事なんだとか。
なので、少々の雨は「恵みの雨」と言われるらしいです。夏場など乾燥しすぎる時は散水したりブルーシートで養生などの措置が取られるそうなので、私の心配は全く的外れだったようです(笑)
コンクリートの打設中や仕上げ中の雨は良くないそうですが、そういった場合は現場の方が失敗のないように判断してくれるのでしょう。
また、コンクリートが完全に硬化するには長い年月がかかりますが、打設から28日で必要な強度が出るように設計されているのだそうです。
28日で80%くらいの強度になるらしいです!!
急いで仕上げたいからと、コンクリート打設から28日経過せずに上棟が始まるような施工会社は良くないということですね。
おわりに。
基礎の写真を取りに行く時はだいたい仕事終わりの夕方で、職人さんは誰もいない状況でしたので説明などは聞くことができませんでした。
ですが、心配していた雨については杞憂だったことが分かり、ちょっと安心しています(;´∀`)
基礎が完成した後は、上棟です。
一気に家らしくなっていくと思うので、これからが楽しみです✨
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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